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イドにイドむイド①

Guten Abend

今晩は
いかがお過ごしでしょうか
志田は彼の音楽を胸に勉強に励んでおります

問題は彼の音楽はインスト曲であっても
志田の勉強に全く適さない

耳に入れちゃいかん

パンフレットに至っては論外

そうして全てのサングラス要素を封印し
四角い机上に分厚い参考書を並べ
背には眩しいほどの灯りを受けながら
帳面に青墨で呪詛を書き連ねる

勉強せねばならない自我と
彼の音楽を聴きたいイドがぶつかる


嗚呼

聴きたい 聴きたイ 聴きタイ 聴キタイ
聴キタイ 聴キタイ 聴キタイ


あああああああ

イド至るイト

志田のイド

志田のイドが呼んだ志田のイド



真面目に
次はどのアルバムにしようか
今度はマキシシングルにしようか

志田は聴く順番を先まで決めてる様に見えて
意外と適当である
LHに至ってはルクセンダルクから帰航して
それ以降サブスクのお力を借りているので
順番なんて無くもう殆どの曲を聴いている

SHは基本的にお薦めいただいたら
それを聴きたくなってしまう

が今回はガッツリ決めていたしそれを
先輩方も知ってか知らずか
やっぱりお薦めしてくださった
いつもありがとうございます


志田の手の中には「これだ!」という
明確な物語が不思議と既にあった
そのイドの赴くまま新たな銀盤を手に取ったのだ


ルクセンダルク大紀行で出会った
真珠のお姉さん

Joelleさんのお声が聴きたい

彼女のお声で紡がれるSHを聴きたい
そして
Revoさんは彼女にどんな幻想を託すのか
彼女のお声をどう遣うのか

その原点がきっとここにある

これは勉強で走りながら
いずれ《第七の物語》に疾る志田のイドである

イドへ至る森へ至るイド

志田のイド

志田はジャケット絵が既に美味しい
というのを学習済みなので
すでによだれが止まらない

まずジャケット絵のお二人が嫌がるまで
舐め回す様に見てみよう

志田は現在
これしかオアシスがないので
一滴の水を逃さない

便宜上お井戸のお兄さん
彼の眼光と良い勝負

「イドへ至る森へ至るイド」

志田は既に何言ってるのか分からぬ
これが聴く者を唆らせる

わかることはただ一つ
多分 森と井戸が出てくる


井戸の歌、、、、か

井戸ね、、、

志田は井戸の歌をまだ一曲しか知らない

井戸の中からじゃなくて 井戸自体が俺さ
(中略)
ここまでは出れるけど これ以上は出れないシステム

「井戸のお化け」

一体この物語は
井戸の中からなのか
井戸自体が俺なのか
どこまで出れるシステムなのか

そして"イド"
この音にハマる言葉は
井戸以外にもいくつかあるな

また遊んでるなサングラス

素敵な絵を見てみよう

お井戸お兄さんと金髪のお姉さん

お二人の眼光が鋭い
背筋がゾッとする

お井戸お兄さんはニヒルな笑みを浮かべる
どこか幼い
鎖に巻かれて顔色が大分悪い
イヴェール君といい勝負
お井戸さんお前は元気でいろよな

金髪のお姉さんは
「喋らないで」とでも言わんばかりに
口を押さえられている

井戸の中から、、、、

おや、、、君たち浮いてる?のか
脚立か浅いのかヒトじゃないのか

森に立ち並ぶ墓標
異彩を放つ薔薇の花

不穏だ、、、、

そろそろお二人が嫌がっているかもしれないので

志田は「イドへ至る森へ至るイド」にイドむ

光と闇の童話

イントロ

ポーン

これは歌詞カードの一行目
"ーそして歴史だけが残った・・・。"

まずこの"終わり"みたいな書き方
また2週目以降が始まるんじゃないでしょうね

でもこの言葉に合う一音としては
プロフェッショナル仕事の流儀みたいで的確すぎる

でも和音ではなくて


ただ一音でシンプル
水面に露が落ちる様な
真っ暗な舞台にスッとスポットライトが落ちる様な
瞼がぱっと開かれてそのにあるモノ
「1」みたいな「点」みたいな

でその音がポツンと残った歴史か

この音をきっかけに怒涛のカオス
ドイツ語おどろおどろしいナレーション
子供達の声
君たちは誰だ 全く見当もつかない

森はこんなに広い、、、

笑ってる!いいぞ!

悲鳴と共にカウントダウン、、、

ああああああ

木管から
じわじわストリングスを重ねて金管をぶつける
遠くから迫ってくる感じ

ここの木管の旋律は節の目立つ くねった木が
乱立しているみたいな
森というより樹海
得体の知れない感じ

ダークファンタジー的な壮大さ

ページのめくる音
カラス、、、

音もメロディも三拍子も
どこかわざとらしい
これがお伽話感を引き立てる
不思議の国のアリスで
ウサギの後を追って穴を落ちている時と言いますか
それくらいのお伽話感

ハープは幕が開いていくかのよう


おおおお
突然のロック調
悲鳴と共に下るカウント、、、、

不穏

見上げれば

見上げれば丸い夜空 揺らめく蒼い月夜
神の名を呪いながら 奈落の底で唄う……

おおおこれが
お井戸さんのお声なのかな
ノイズが入っている、、、、
ヒトじゃないのか

ああ呪いながらか
不穏だ

そして最高にロックな音楽で
初っ端からこの高さに声を当てるのか、、、
えぐいな
また虐めている


盲いた闇

盲いた闇で彼が 光だと思っていたのは 誤りで
その温もりの名は 愛だと 後に知った

盲いた?
目が見えないのか
鈴虫と鳥の声がはっきり聴こえる
耳が研ぎ澄まされてるのかな

ストリングスのピツィカートなのか
ハープを爪弾いてるのか
小さい子供が無邪気にスキップしているみたい

ロック調が鳴りを潜めてる

初めての友達

初めての友達は 碧い瞳の可愛い 女の子 お別れさ
その切なさの名が 恋だと 遂に知らず

ちょっとバンドが強くなってきた
おや!
お友達のお目目が碧いと知っている!
お目目治ったのかしら

でもすぐにお別れなのね

蒼と碧の違いが美しい

ストリングスに追い詰められる

花に水を

花に水を遣るように 儘 罪には罰が要る 
嗚呼 やがて《迎宵》
疾しる《第七の物語》
摂理に背を向けて―

花に水を
確かに水のある井戸に薔薇的なお花が
お井戸お兄さんはガーデニングが趣味なのかな

歌詞が着実に不穏


またカウントダウンと悲鳴
繰り返してあげるなその場面を
かわいそうじゃないか

見下ろせば

見下ろせば昏い大地 揺らめく紅い焔尾
母の瞳に抱かれながら 奈落の底へ堕ちる……


対比が美しいうぉ?!
え?!お井戸さんがお井戸さんで喋った
あなたついに台詞をうぉぉぉぉぉぉぉぉ
台詞が自前だ!自前で喋るらしいと聞いてはいたが
喋っている!すごい!
うぉぁぉおぉぉぉお

んんんんんん?
落ちるの2度目だ
水に落ちる「ボチャン」が聴こえる
イントロの1度目は「ガッ」て感じの
地面に落ちる感じだった

彼の記憶が朧げなのか
時系列が混ざってる

母の目の前か、、、お可哀想に

暗い大地よりさらに深い井戸の奈落に落ちたのか

井戸よりもっと高い大地さえ暗く見える場所から
井戸にホールインワンしたということか
歌詞カードなくてもわかる

そんなの死ぬじゃん

彼死んでるのかやはり
あああああああ


何故コノ

何故 コノ村ニハ 今 誰モイナイノ?

おおお
ヒトじゃない
Revoさんついにヒト以外にも歌わせている
え?!
2010年に?!

エリーゼさんは
お井戸さんよりもっとヒトではない
"何か"というのが伝わってくる

デュエットしているぅぅ
おおおおおお
すごい
お姉さんの台詞と歌声
ヒトとヒトじゃないのに何故かぴったり
これもすごい

黒き死の病
こんなにはっきり言ってくれるのね
ペストでドイツで、、、ほう
時代が特定できてしまうではないか

今回は特にがっつり史実が組み込まれてるのか

イドは唄う

生命の目的は《生キル事》と《増エル事》
殺セと 侵(おか)セと 【イド】は唄う

どこかで聞いたことを、、、
物語が廻っている

"イドは唄う"

ギエエエエエエエエエア


友達を抱いたまま

友達を抱いたまま →
招かざる客を連れ → 優しい母の元へと → そして…


友達を抱いたまま
碧い目の?お友達?
歌詞の絵の感じといい
友達はお人形だったのか

ああああ
また落ちた、、、やめてあげて

迎暁

鳥に羽が有るように 儘 夜には唄が在る 嗚呼
いずれ《迎暁》 染まる《薔薇の庭園》
摂理を背に受けて―

お花に水を遣っていた時にはなかった
鐘の音が駆け上がる

志田はRevoさんの鐘遣いが好き

教会だったり兵団の帰還だったりと
そういう情景を描写する鐘や時報もあるけれど
その場に鐘がない時にも鐘は鳴る

Revoさんの打つ鐘は「告げる鐘」でありつつ
「受容の鐘」とか「抱擁の鐘」「ゆるしの鐘」
なのかなと志田は最近思う

Romanの焔や天使の彫像しかり
希望へ向かう譚詩曲しかり

包み込むような温かさがある

あまり上手く言えないが
鐘の音の前には膨大な哀しみとか喪失があって
それを受け入れられなくても 形がどうであれ
自分なりの精一杯で喪失と向き合った時
鐘の音がその「精一杯」をゆるしてくれる

リスナーがその精一杯をゆるすかは置いておいて
物語としてゆるされるし
人物自身が自分をゆるすことを許される

だから鐘の音が聞こえると
ふと顔を上げてその音を辿る
「どこから聞こえてくるのだろうか」と

その顔を上げる性質が聴く者に新たな場所示し
第三者的に抱きしめてくれる
彼の鐘は「そこへ行くんだね 行っておいで」と

その音が
光か闇かどこへ誘うのかはまた別の話、、、

伝われ志田のこの思い

彼が何を受け入れて朝が来るのかまだ分からないが
迎宵は次のMärchenで語られて
いずれ迎暁で薔薇が咲く

ん?
ジャケット絵はもう咲いてるな

薔薇の庭園?!
井戸に咲いているお花ではないということか

そして気になるのは鳥
今まで
鳥と空が自由のハッピーセットだったのに
今度は
鳥と羽がセットになっている

自由ではないが
飛んでいきたいという意志を感じる


光と闇の童話

君が今笑っている、眩い其の時代に。
誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう
~『光と闇の童話』


ここがいいんですよ
今の所は言葉通りの意味が強いが
この曲のアンサーがここに詰まってるし
この曲だけじゃないアンサーもここに詰まっている
スルメの一番硬いところ
今はまだ噛めないけれど
口に入れておいたらいつか柔らかくなって
後からまた違う味がし始める

でも問題がある

憾む、、、
己の無力さを憾むの"憾む"
「がっかり」「残念」みたいな

その字を使うのか、、、

めちゃめちゃ己の死を憾んでるメルさんが
憾まず?

このお歌は
井戸に突き落とした男への恨みより
何も知らずにいた幼い自分への憾み歌だと感じたが

またこれをエリーゼさんと唄っている

エリーゼさんと?!

そこが最も謎

エリーゼさんの得体は全くしれないのだけれど
メルさんのお友達とあれば
志田はエリーゼさんにも
幸せになっていただきたい

というかお友達じゃなかったら
「ちょっと黙ってなさいよ」と思っている
キャハハハハハハ

何があってそこに至るのか
彼のエネルギーはここで言う「憾みのエネルギー」
で迸っている感じなのに
それを否定して大丈夫なのか
消し飛んだりしないでくれよな

彼の幸せを考え始めると
また新たな地でも地縛霊になる予感がする

楽しい地縛霊ライフのために
エリーゼさんに倣って
キャハハハハハハの練習を始めようかな

井戸の中から


所感

本当に毎度毛色の全く違う音楽に出会えて
楽しい
今回はそうきたか!と

志田はこのお歌を聴いて
まず感じたのはアゲアゲでかっこいい音楽
そしてじわじわ襲う
なんとも落ち着かない不安と気持ち悪さ

音楽は基本ロック調?で
拳を突き上げたくなる様なかっこよさ
志田的にロックの良さは
バンドサウンドの「叫び」と言いますか
内なるものをリスナーにぶつけるエネルギーがある
メルさんのお声とエレキギターの
エフェクト?ノイズ?の波長というか雰囲気が近い
音楽は激情

そこに歌詞や裏で並行する物語は劇場
ふと言葉を追いかけ始めると段々拳が降りてきて
眉間に皺が寄り始める
「彼の叫びに拳を突き上げていいものか」と

志田が気になるのはまずカウントダウン
メルさんが落ちる時も
「3秒後に落ちます」「ほら落ちた」
とでもいうかのよう

このお歌は
彼の幼き生前の頃を今の彼が回想していて
思い出していると言うよりは
過去を訪れているからはっきりと
「幼い頃の自分」も台詞で登場する

一度志田の地平で考えてみて
寝れなくなったのだが

建物の下で恐らく生きていない誰かが
自分が落ちてくるのをカウントダウンしていても
すでに大分嫌なのだが

何故かドイツ語ナレーションがカウントダウンする

建物の下で誰かが落ちてくるのを
他人がカウントダウンしていたら本当に嫌だ

何故知っているのだ と
シナリオ通りなのか犯人なのか 気持ち悪い


エリーゼお姉さんが加わると
彼は叫ばないで大人ぶるのだ
デートで少し背伸びする男子の振る舞い

でもやりとりがデートではない
お二人はどんなご関係なのさ

「知らなかった」「まだ知らない」と言っていた
幼い頃とは裏腹に
「それは病のせいさ」と
大人びたトーンで"知っている"と
回想じゃない現メルさんパートは
「知っている」ことでできている
おそらく何一つ触れずに育った時代背景の闇を
堰を切ったように唄う

そこが幼い

今の自分は違う
何も知らない愚かな自分ではないと
また彼の"知らなかった"という地雷を
踏み抜くし踏み抜かせるエリーゼさんも恐ろしい


彼を突き落とした男たちのキャラクターが
誰よりもコテコテで喜劇的で作為的
明らかにやっている
これもまた気持ち悪い

メルさん

驚いたのが歌い方が全く違うというところ
イヴェールくんと全く別人

いや別人が歌ってるから当然なんだけれども

彼のお歌の練度がRomanより上がっているとか
慣れてきたとかそういうのもあるかもしれないが

そういう域を超えて別人

言い方が悪いかもしれないが
イヴェールくんは健気さと無力感故の儚さ
メルさんは全能感とまではいかないが
迸るエネルギーとそれが身体に合わない苦しさ

そのエネルギーの強さは
自己防衛なのかと見紛うほどの陰鬱さがある

陰鬱なるエネルギー滾らせているけれど
慣れてない 抱えきれてないから人より苦しむ

基本的に彼の性に合わない
抱えきれない闇を自分で背負い始めた初々しさ
情緒が死んだ時で止まってるのか
むしろ力を得たのでやる気に満ちている
生前のピュアさを一色で塗り替えた反動で
こうなりましたという染まりやすさ
生前も人並みに荒んでたらこうはならんだろうな
という「幼さ」がめちゃくちゃお上手

メルさん
歌詞の感じからして
これから復讐に疾るそうで
志田は心配になります

"誤りで"  "遂に知らず" とか
"後に知った" "まだ知らない"
"悲しいほど軽い足取り"

光を背に受けていた幼い自分の姿を回想すると
純粋無垢な姿というより

無知で「愚かしい姿」であるような表現を取る


そこが志田も苦しい

メルさんは元々
井戸の底が似合うような男ではないのは明らか


世界は闇なのに
光の中いると勘違いした自分を憾み
軽い足取りで自分と優しい母を死に導いたのは
光しか見えていなかった幼い自分であると
その描写を繰り返し奈落の底で唄っている彼が
復讐に疾るみたいだが
志田は既に胃の粘膜が胃酸に負け始めている

世界はいつもピュアっ子に厳しすぎる




エリーゼさんは本当に謎
敵に回してはならないお姉さん
ということは間違いない

メルさんにとって彼女の存在がどうなのか
志田には判断つかない

メルさんの最初のお友達も初恋も
お人形さんなのか

まずお人形さんなの、、、、か貴女は

キャハハハハハハ

童話

効果音などの音楽修飾が豊富かつ
挿絵のように具体的でわかりやすい

カラス!ページ捲る音!水に落ちる音!土掘る音!

一方でルクセンダルク大紀行であった
「ファーー」とか「シャラーン」みたいな
擬態語的な効果音は今のところ少なく
擬声語的な効果音が光る

さらに
音よりも歌詞と台詞の文字の情報が圧倒的に濃い

もはや文学

Romanに比べて
「こんにちはー!幻想でーす!」と言ってる
幻想がはっきり見えるというか
脳みそに情報が情報として詰め込まれて
歌詞と台詞通りに近しい幻想が頭の中で再生される
リスナー同士でかなり近い幻想を見られるが
解釈には幅が生まれそう

Romanの時は印象派の絵画を見ている感じで
適度に物語が詩的にデフォルメされている
語られない物語を
語られている物語の中から音楽と幻想で
補完して繋ぐ部分が多かった

でもイドイドはパズルとかモザイク画のよう
ピースの順序が乱れていたり
同じ場面のピースが幾つもあったりする
ピースひとつひとつはどんな描写か分かりやすいが
そのピースをどう嵌め込むかは難解
「今どこの話だ!」と全体の流れが迷子になる
幻想がはっきり見えるばかりに掻き乱され
はっきり見えるからこそ
穴の空いたパズルを埋めたくなってくる

でもその穴を埋めようと思った時
物語の中から幻想と音楽で補完する術
それに加えて
幻想であることを肝に
物語の外側で得る史実や知識で埋める術もあると
解像度をさらに上げられる

幻想MAXに史実を組み込むのがエグい

で一番すごいのが
やっぱり埋めなくても既に美しい

ピースのないピースとして美しく嵌る
パズルの台紙が美しいし
タイルを張られていない下地でさえ美しい

志田は今の所ペストしか気付いてないし
気づく前からこの曲はやばいし
この先もやばいと思っている

情報が致死量

志田が土塊に挟まる日も近い

次回「この狭い鳥籠の中で」イドむ

余談


音楽と鐘

Revoさんが鐘の音をどう遣っているのかは
実際のところ彼に聞かないと分からないが
音楽と鐘の歴史
特に教会音楽において鐘がどう遣われてきたのか
面白い記事を拝読したのでご紹介したい

こちらを拝読後に彼の鐘を聴くと
志田の感性とか置いておいて
的確すぎてRevoさんにもう一度恐怖する

そして勉強しろというご意見は
至極真っ当である

する

http://www.piano.or.jp
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会

スーパー言い訳タイム

今まで志田は幻想を補完する方向は
割りかしノリノリでお口が止まらなかったが
知識という点で志田は全くの無力である

喋らなくなってきたら
察してほしいし
今回の文字数も察してほしい
結構喋る

でも
史実や知識もあるとより
楽しいのが目に見えているので
調べ始めたらやめられない止まらないし
おそらく資格の勉強よりめちゃめちゃ捗る

問題は
志田が今それをやると己の知能の限界が来る

なので辞典を引く程度に己の知識欲を抑えつつ
史実とか時代考証とかは今後の楽しみに取っておく

そして志田は将軍の名前を4字で答えよという問いに
全て「徳川さん」と答えたことがある程度には
歴史が苦手だったので

先人たちの叡智以上のものが
素の志田から出るわけもないということを
先に言い訳しておきたい

音楽とか音づかいとか
お声 歌詞の表現から醸される幻想は
ちょっと出るかもしれない

一生触れないかもしれないドイツ史を
一度でも勉強してみたいと思わせる音楽

彼の音楽はいつも志田の世界を広げてくれる

いつか徳川家歴代将軍のお歌を作ってくれたなら
この志田でも徳川無双できる気がする

そんな夢想の前に試験を無双しなくてはならない

音楽聴いていて試験に落ちたのではなく
音楽を聴いていて試験を乗り越えたと
胸を張って言えるようにせねばならぬ

いまだに直視できないパンフレットRevoを
薄目にそう誓ったので

金曜日には
井戸へ降りて彼らと丸い夜空を見上げながら
奈落の底で新しいイドを唄おう

他の日は
彼の音楽を胸に四角い机に向かいながら
眩すぎる光の中で己の壁にイドもう

つまり
金曜日更新、、、のはずだ

七日後に必ず其処で逢おう

ここまで読んでくださったあなたに心から感謝を

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