いなくなった時は、後悔ばかりだ
親戚の犬が亡くなった、と報せを受けた。
動物好きなので犬には大抵好いてもらえるのだけど、あの子は珍しく初めて会った時に噛みつかれた。
その後会う回数を重ね、慣れたと思ってからも撫でさせてくれなかった。
犬らしくない、いつもふてぶてしい態度。
それでもやはり仲良くなりたくて、いつも一歩離れたところからあの子を観察する…という不思議な距離感だった。
ちょうど1年前くらいに撮った写真たち。
まともな写真がほとんど残ってなくて、もっと撮ってあげれば良かったなぁ。フィルム写真も