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仕事を変えることについて考えたこと

だいぶ前の話だが仕事の進退を考える機会があった

自分の中で仕事を続ける・辞めるの判断基準ってなんだかすごく他人事感強いけどなんでだろう。大丈夫なんだろうか。

会社から「契約満期だからそれ以降は雇えないよ」と言われても「はーい、OKです!」という感覚。

経営層の「こいつを雇っていても会社の利益にはならないな。でも頑張ってくれてるしこっちからクビにするのもなんかな」との考えで雇用され続けるのは正直いい気はしない。まぁ、経営層は基本的に会社の利益を考えるのが仕事だから雇用され続けてるということは何某かの会社の役には立っているのだろうけど何が会社の役に立っているのかフィードバックがあるわけでもないのでわからない。飼い殺し。どうせ人の役に立ってるのかわからないのであればとっとと他の環境で他のスキルを学んで知識欲を満たしたい。大人なのだから一つ一つ丁寧なフィードバックが受けられることは稀であろう。他の人はどうやってフィードバックを見つけているのだろうか。「ありがとう」の言葉? その言葉って本当に感謝から出ているの? あぁ、面倒を押し付ける相手がいてよかったな、大人としてとりあえず表面取り繕っとこ、ぐらいの言葉でしょ?やべぇ、自分めっちゃひねくれ者じゃん。でも正直素直な「ありがとう」なんてめったに聞くことないし。(と、当時は思っていた)

でも自分から辞めるつもりはない。現場の人間からは多少感謝されている気がするから。生活もかかっているし。

かと言って自分が辞めたとして、会社という組織なんだからそのぐらいでわたわたする必要ないでしょ? 引き継ぎはちゃんとしておくよ、と思う。

外からはこういった脳内会議の内容は見えないので、「雇えないよ→OK!」の流れにびっくりされることが多い。世の中の人はそんなに食い下がっているものなんだろうか。需要と供給なんだからどうしようもない気がするんだけど。むしろ食い下がっておかないと会社にとって失礼なんだろうか。そんな気がしないでもない。

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