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挑み続ける強さを見つけた高校最後の年

はじめまして福子です。わたしは高校生として今を生きています。そんなわたしが見つけたことをこれからどんどん記せていけたらいいなぁと思います。


きっかけは許せない気持ちから

「継続は力なり」という言葉があるように、どんな物事でも続けていくことで見えてくるものがあると思います。

わかっててもわたしにはそれが出来なかった。
理由は様々ですが、一番つらいのは最終的に気持ちが負けてしまう時でした。

そんなことが続いたとき、自分が自分をとてもきらいになっていたことに気がついたのです。

どうしたら自分を好きになれるのか。自分を許せるようになりたい。

甘えじゃない、逃げじゃない、

失敗は生きる糧だ。

自分を許すって?どんだけ自分に甘いんだよ。ってあたしは思ってた。どこまで逃げ続ければいいの?こんなふうに生きるのはいやだ。

そんな毎日を変えてくれたのは音楽でした。

音楽って、完成したものじゃなくて、
変化していくものなんです。

最初から上手くは弾けないし、歌えない。
何度も同じところで間違える。
でもそれをいちいち悔やんだり、
逃げたりしないでしょ?
できるようになるまで煮詰めるよね?
だって好きでやってるんだもん。
いやになったらすぐにやめられるし。

そう思って音楽に触れるうちに、どこか凝り固まってた気持ちとか、立ち上がれなかった苦い記憶から次に進めるようになってきたのです。

進むために、今できることは?

毎日コツコツとは言うけれど、やはり刺激がないと続けてる楽しさは減っていくものです。

だからこそ挑戦をする。

自分ができないことにも
手を伸ばしてチャレンジしてみる。
それがとても楽しいことなんです。

最初は全然できなくて笑っちゃうかもだけど、できる人と何が違うのか考えたり、
わかんないけどやってみちゃう。

さよなら、臆病な自分

失敗したり挫折することなんて
少しもこわくないよ。

すべてはどこかにつながっていて、
きっと花ひらく時が来る。

1歩踏み出さなきゃ、
どうなるかさえわからないじゃん。

今を楽しんで生きていこう。
本気になったからこそ、気づけることがある。