【エッセイ】虚無感に襲われる・苛まれるのが日常茶飯事だったけど、全く縁のない人もいるらしい
大人になってから『えっ!そうなの?』と驚いたことのひとつに、「虚無感」がある。
一人で居ても、誰かと居ても、室内に居ても、屋外に居ても、日本に居ても、海外に居ても、つまりはどこで、誰と、何をしていても、得体の知れない「虚無感」に包まれることはあるし、必死に何かで紛らわそうとすると余計にむなしくなるのが「虚無感」の特徴。
ナンパをしていても、恋愛ごっこをしていても、セックスをしている最中でも「虚無感」に襲われたり苛まれることはあったし、なんなら20代の頃はそれが日常茶飯事で