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チャタリングを起こしたマウスを持つこの俺が、接点復活剤でついでにゲームパッドまで直した感想を書く

チャタリングを起こしたマウスとゲームパッド

マウスはLogicoolのG302、ゲームパッドはXbox360の有線コントローラー。
マウスの方は左クリックを押すと高確率でダブルクリックが発生し、コントローラーの方は左スティックが常に反応し続けていて、ゲーム内のキャラクターが常にブルブル震えているかのような挙動をみせていた。
どちらのケースも通常使用は困難である。PC上の設定を変えたり、分解清掃してみたり、ケーブルを抜いて連打してみたり、「マウス チャタリング」で出てきたありとあらゆる手段を講じたが、改善することはなかった。講じた手段の数において、俺の右に出る者はいないだろう。

接点復活剤?それを早く言えよ!

正直なところ、チャタリングはこいつをぶち込みゃ一発で直ると思う。だから「マウス チャタリング」でググった時にマウスのチャタリングを接点復活剤で修理するブログ記事が一番上に来るようにしてほしかった。おかげで結構長い間あきらめて放置しちゃってた。もっと早く買えばよかった。ふざけんなグーグル。でもいつもありがとう。

やり方

購入した接点復活剤は男の中の男の企業KUREの、コンタクトスプレー接点復活剤と言うやつだ。基本これ一択だろう。俺はamazonで買ったが、ホームセンターでも売ってるんじゃないかな。
肝心のやり方だが、マウスについては「マウス チャタリング 接点復活剤」でググればこの俺も参考にしたというとても素晴らしい記事が出てくるのでそちらを参考にしてほしい。
なのでここではコントローラーの方について軽く触れてみたい。と言っても、基本はマウスと同じで、あとはどこに吹き付けるかと言う問題だけだ。

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スティックのセンサーモジュールは箱型になっている。どこが接点になるのか、どの部分に接点復活剤を吹き付ければよいのか今ひとつわからない。

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わからなかったので、もう壊れてもいいやと言う気持ちで外側からピンクの矢印3方向からと、ピンクの円部分より内側から吹き付けた。
缶に記載してある使用上の注意を読む限り、ゴムやプラスチック素材に吹き付けるには注意が必要なようだ。ただ、終わったあとに読んだので後の祭りである。とは言え、直った。大丈夫かな?と思ったが、大丈夫だった。ビチャビチャにならなければ多分大丈夫だろう。俺はそう信じてる。

チャタリングが直る魔法の汁、それが接点復活剤

なぜ直るのか、原理などは全く理解していないし学ぶ気もない。ただチャタリングが直る、その事実があればいい。これからもチャタリングが発生したら接点復活剤をブシュブシュやる。やりすぎて壊れたっていい。それが俺のやり方だ。

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