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一橋大学で妖怪ウォッチしてみた

「一橋には妖怪がいる!?」

皆さんは一橋大学のキャンパスで妖怪を見たことがありますか?

実は100年ほど前に伊東忠太という著名な建築家はたくさんの妖怪を一橋大学の校舎に彫ってきました。それから長らくたくさんの妖怪が一橋大学の国立キャンパスにひっそりと棲み着いています。妖怪の不思議な魅力に引き込まれた筆者は、国立キャンパスに出向いて妖怪の世界に少しだけ足を踏み入れてみようと考えました。
これから一緒に一橋大学内の妖怪の世界をちょっと覗いてみましょう!

一橋大学にはタヌキもいるらしい(?)ので気になる方はこちらもご覧ください!

妖怪やらタヌキやら言ってるけど、澁澤塾ってなんの団体なの?という方はこちらをご覧ください!


兼松講堂に棲む妖怪

さて、西キャンパスに入りました!

やはり一番最初に向かうべきは一橋大学の象徴、兼松講堂ですね!

早速、たくさんの妖怪たちに出会うことができました。

今まで意識しなかったので気づきませんでしたが、意識してみるとこんなにたくさん見えるものなんですね笑

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虎ですかね?

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なんなんだ、これ…

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これは犬?

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なんなんだこれ…

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猪ですね

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双頭龍?とりあえずかっこいい…

講堂の全体を見てみると…

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かっけえええ

この他にもたくさんいました

やはり一橋大学の象徴というのもあって、妖怪たちにも人気のスポットなんですかね?

でも、隠れて棲むには向いていないような…

ここに棲んでいる妖怪たちは目立ちたがり屋さんってことなんですかね?

妖怪たちは講堂内にもいるらしいですよ。

今回は講堂内に入れなかったのですが、講堂内にも妖怪たちは棲んでいるらしいです…

もし入る機会があれば、探してみてくださいね!


図書館に棲む妖怪

さて、兼松講堂の妖怪たちに「お邪魔しました」と挨拶してから、図書館に向かいます。

図書館に向かっていると、早速妖怪たちが姿をあらわしましたよ。

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なんか、殺し合ってるやんか…

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窓の近くから威嚇してきた狼の妖怪たち

静かな図書館には攻撃的な妖怪たちが棲んでいました。

自分にないものに惹かれるのは妖怪たちもなんですかね?


池周りに棲む吐水する妖怪

シンガポールにマーライオンという吐水するライオンの像がありますが、

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わざわざシンガポールに見に行かなくても、大学構内に吐水する虎がいるらしいです。

池の中の亀さんや蛙さんと戯れながら、探していると…

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あ、いた!

ほら!

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これでシンガポールに行ったようなもんですね!(違う)


本館に棲む妖怪たち

最後に本館へ向かいました。

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いやあ、イケメンですね!

多くの学生が利用する本館ですが、皆さんは存在に気づいていましたか?

まとめ

そんなこんなで様々な妖怪と触れ合った後、筆者はそれまで特に愛着のなかった国立キャンパスに、愛着を感じるようになりました。
なんででしょう。
国立キャンパスが大好きな妖怪にでも取り憑かれたのでしょうか。
まあでも、そんな優しい妖怪になら取り憑かれても良いかもしれませんね。

あなたの知っている妖怪はいましたか?妖怪たちはみなさんをひっそりと見守ってくれています。彼らと共存しながら穏やかなキャンパスライフを送りたいですね。

P.S. 東キャンパスにも妖怪たちはいるらしいので、刺激しない程度に探してみてね



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