【代官山のアートストリート】13:00〜13:55
パーソナリティ：朝倉美佳

ゲスト：半野喜弘（作曲家/映画監督）　松浦彩（原美術館）

今年の東京国際映画祭にノミネートされた「雨にゆれる女」監督の半野喜弘さんと、篠山紀信展「快楽の館」を開催されている原美術館から松浦彩さんがいらっしゃいました。

半野さんからは、
主演の青木崇高さんとの出会いや、今回の映画に関して青木さんに対する思いを話していただきました。
青木さんを主演にすることを条件に、映画の製作が進んでいったようです。
実際に映画をご覧になった、朝倉さんも「青木さんの心の変化が素晴らしい」と語っていました。
ぜひとも、映画館の黒くて大きなスクリーンで観てほしいとの事です。

松浦さんからは、
篠山紀信展「快楽の館」の事について。
写真集を見ながら、開催にあたってエピソードなどを話していただきました。
展覧会が終わった時が美術館は忙しく、会に当たっての撮影のスケジュールが短期間。篠山さんはあまりシャッターを切らない…など。
その中でも一番強く主張していたのは、今回の写真展は「ヌードの写真展であり、原美術館という建物の展覧会」でもあるという事でした。

芸術の秋。
原美術館で数々の作品を見てから、その足で映画を観に行くなんていうのはどうでしょうか…？

映画の情報はこちらで。
http://bitters.co.jp/ameyure/
写真展の情報はこちらで。http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html