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渋谷のかきもの 20211018

2021年10月18日(月)14:10~14:55
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ゲスト:ライラカセム @lalailaila
パーソナリティー:矢部華恵 @hanae0428

ゲストのライラカセムさんの選んだかきものは「スケッチブック」「超・幻聴妄想かるた」でした。
「スケッチブック」はいろんなサイズを複数使われていて、中には渋ラジステッカーの貼ったのも!
イギリスでは作品と一緒にスケッチブックを提出するそうです。いきさつを言葉から引き解いていく。
職員さんの何気なく言った一言がアイデアになる。
人をつないでいる人のノートなんだなと華恵さん。
「かるた」は精神の病のある方の幻想や妄想をかるたにしたそうです。
元々施設では、見た幻想や妄想を共有する時間があり、それをかるたにしたら面白いんじゃない?ということでできたそうです
ライラカセムさんがデザインを担当されたそうです。怪しいけどかわいいものに。

前半は「シブヤフォント」についてお聞きしました。
https://www.shibuyafont.jp/
渋谷区のお土産を作るプロジェクトから展開していった、渋谷区内の障害者支援施設と桑沢デザイン研究所の学生の協力により作られたものです。
施設のお知らせでも使ったりもしているそうです。
個人使用だったらフリーダウンロードできるそうです。
渋谷のかきものへのライラさんのおすすめはSponge font。

障害者の特性を引き出すのにアートが向いていると思う。
でも無理強いはしない。
障害者とアートに興味を持ったのは、率直にものとして好き!
こんなお宝がたくさん埋もれているのに関心がある。
そしてちょっとした怒りやくやしさ。
アウトサイダーアートという枠組みがあるのがおかしい?
本当の意味は障害者のアートとは限らないそうです。

商業の渋谷と人の渋谷は違うなっと思うそうです。

Podcast編集:村下拓也

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