出演　農ラーファーズ　代表　井本　喜久さん　https://noulifers.com/
ゲスト　株式会社苗目 代表 井上 隆太郎さん
https://naeme.farm/
https://www.instagram.com/naemekamogawa/


本日のゲストは、東京生まれ東京育ちで、2015年子供が生まれたことをきっかけに千葉県鴨川市に「引っ越す」感覚で移住され、2018年2月　農地所有適格法人 株式会社苗目　設立した井上さん（隆ちゃん）のお話を伺いました。

エディブルフラワー とハーブの生産を中心に、栽培だけではなく里山からの採取も行い、シェアファームやカフェなど地域の耕作放棄地の活用を次々と打ち出していらっしゃいます。

さらに、学校のすぐ近くにある耕作放棄地を公園にしようというプロジェクトを立ち上げられ、地方にだって公園は必要である！と、クラウドファンディングを立ち上げ、多くの人に知ってほしいと力強く活動をされています。

「この土地だったら何ができる？」と土地と対話しながら、その土地ならではのことを見出し農作物を作ったり施設を作っているというお話は本当に驚きとそうだよねといううなづきの連続でした。
是非放送を聞いていただき、クラウドファンディングへのご協力よろしくお願いいたします

▼クラファン実施中
https://for-good.net/project/1000293
「耕作放棄地を公園であり農園に」子どもと一緒につくる遊び場へ】

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★井上　隆太郎さんのプロフィール
1976年東京生まれ。園芸の専門学校卒業後、園芸店、園芸商社のバイヤー等を経て、2006年、29歳で独立。
植物を使ったディスプレイ業、造園の会社を立ち上げる。2014年、千葉県鴨川市に耕作放棄地（棚田跡地）を借り、通いでの畑を開始。（当時は完全に自然栽培）2015年、息子が生まれたことをきっかけに千葉県鴨川市に完全移住。
都内（全国）でのディスプレイ業と農業の生活が始まる。同時期、千葉県大多喜町で始まった、mitosaya薬草園蒸留所　の立ち上げに植物担当として参画。
2018年2月　農地所有適格法人 株式会社苗目　設立。エディブルフラワー とハーブの生産を中心に、栽培だけではなく里山からの採取も行いながら環境再生にも取り組む。
鴨川に移住して、日々農業に取り組む中で、直面した耕作放棄地の問題、農薬や化学肥料に頼った慣行農業に疑問を感じ、環境に影響の少ない、持続可能な農業・複合的な農業に取り組んでいる。