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渋谷社会部

2020年12月22日(火)9:00-9:55放送
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本日お話しするのは 、外国にルーツを持つ子どもに対する学習支援を行う団体でボランティア活動をしているほか、大学のゼミでこのテーマについて研究を行っている学生です。彼女たちは、それぞれ異なる団体に所属していますが、全員外国にルーツを持つ子どもたちに接する活動をしています。

本日は、「外国にルーツを持つ子どもたちが抱える教育問題」をテーマにお送りします。

「外国にルーツを持つ子ども」とは、国籍や出生地を問わず、親の両方またはどちらか一方が外国人である子ども、また、両親ともに日本人ですが、親の仕事の都合などで一定期間を海外で過ごした子どもを指す言葉です。
このような子どもの中には、言葉の壁や文化の違い、また母国と日本の教育制度の違いから、学校での生活に困難を抱えている子どもがいます。
日本語の習得や、学校の教科学習に困難を抱えている「日本語指導が必要な児童・生徒」の数は年々増加しており、2018年には、全国の公立小中学校・高校ではその数は5万人に上っています。

放送では、彼女たちの活動や感じたことなど詳しくお聞きしました。

【紹介したいURL】
CCS世界の子どもと手をつなぐ学生の会
http://ccs-ngo.main.jp 
ABCジャパン

【出演】
津田塾大学総合政策学部3年
佐藤千明、澤田翠、髙橋凜

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