【ナビゲーター】
柳瀬博一さん（東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授）

（Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました）

最近Facebookで、ご自身が2013年に投稿した記事を読み返した柳瀬さん、「こんな未来が想像できただろうか？」と思いを巡らせました。
パンデミックの発生などを想像できた人は殆どいなかったのではないでしょうか。
ITの変化、特にサービスプラットフォームの変化には劇的なものがありました。

ところが、サービスプラットフォームが変わっても、そこで消費されるソフトやコンテンツは案外変わらないことに柳瀬さんは気付きます。
なぜ変わらないのでしょう？
後半はクレイジーケンバンドの新作のカバーアルバムを紹介しながら、その理由について考えていきました。

--番組中にご紹介した書籍、CD--
📖マイケル・ルイス 著『最悪の予感 - パンデミックとの戦い』（早川書房）
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014883/shurui_53/page1/order/

📖スティーヴン・ミズン 著『歌うネアンデルタール - 音楽と言語から見るヒトの進化』（早川書房）
　※残念ながら現在絶版のようです
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784152087393

📖E.O.ウィルソン 著『バイオフィリア - 人間と生物の絆』（筑摩書房）
　※残念ながら現在絶版のようです
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480091642/

💿クレイジーケンバンド『好きなんだよ』
https://www.crazykenband.com/posts/news/niiost
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📖柳瀬さんの新著『国道16号線：「日本」を創った道』（新潮社）
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

♪お送りした曲（アーカイブではお聴きいただけません）
クレイジーケンバンド「DOWN TOWN」
クレイジーケンバンド「夏のクラクション」

（note編集：清水）