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渋谷の柳瀬博一研究室

2021年7月7日(水) 10:00-10:55放送
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【ナビゲーター】
柳瀬博一さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)

(Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました)

7月に入り梅雨も末期。梅雨前線が活発化する時期です。
近年、豪雨災害のニュースが増えているように思いませんか?
今週は、最近の豪雨災害の特徴について、雨の降り方、地形との関係、都会ならではの問題などについてお話しいただきました。

では、被害を未然に防ぐにはどうしたらいいのでしょう?
流域の地形、土地の歴史を知る事で見えてくる事とは?
豪雨災害は誰もが当事者、被害者になる可能性があります。
自分事として考え、普段からできることを心がけていただけたらと思います。

--番組中ご紹介した柳瀬さんの恩師、岸由二先生の新著はこちら--
📖岸 由二 著『生きのびるための流域思考』(ちくまプリマー新書)
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480684059/
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(担当ディレクターより:
今回の番組は7月3日(土)の朝に収録しました。
その直後、柳瀬さんの懸念が現実となってしまいました...
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。)


📖柳瀬さんの新著『国道16号線:「日本」を創った道』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

(note編集:清水)

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