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渋谷の美術手帖編集室

2021年8月6日(金)14:00-14:55放送
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【パーソナリティー】
岩渕貞哉(「美術手帖」総編集長)
https://bijutsutecho.com/

【ゲスト】
evala(音楽家)
https://evala.jp/About

本日のゲストは、音楽家のevalaさん。
従来の一般的な音楽家とは違う形での音楽制作に取り組み、
近年も複数のイベントで賞を獲得するなど、活躍されています。


▼第24回文化庁メディア芸術祭
アート部門 優秀賞 
インビジブル・シネマ「Sea, See, She - まだ見ぬ君へ」
https://j-mediaarts.jp/award/single/sea-see-she-to-you-who-is-yet-to-come/

「聴く映画」として、完全な暗闇の中で音だけを聴く作品です。
視覚的な情報は全くないにも関わらず、
鑑賞後の感想コメントには「〜が見えた」といった視覚的なものが、
それも各人によって違うものが寄せられたそうです。
口コミを中心に爆発的な人気を博したこの作品が、
8/28(土)-30(月)に表参道スパイラルホールにて
凱旋公演されます。
チケット代は無料、8/18(水)より申し込み受付開始です。
なお、詳細は8/16(月)に
文化庁メディア芸術祭フェスティバルページにて発表されます。
https://j-mediaarts.jp/festival/


▼Prix​​ Ars Electronica 2021
Digital Musics & Sound Art 部門 栄誉賞
空間音響アルバム『聴象発景 in Rittor Base – HPL ver』
https://evala.jp/Prix-Ars-Electronica-2021-Honorary-Mention/18

香川県丸亀市にある中津万象園で、
サウンドアートのパイオニアである鈴木昭男氏と
共に行われた音の展覧会のアルバム版となっています。
番組内でも再生した「Reflection/Inflection」は、
江戸時代に建てられた現存最古の煎茶室「観潮楼」での立体音響作品です。
Applemusicでも好評配信中ですので、ぜひお聴きください。

この作品の受賞を記念し、
下記の通り配信イベントが実施されます。
・Ars Electronica Festival2021 Garden TOKYO
「Chosho Hakkei in Rittor Base - Live Performance ver」

9/11(土) 20-21時
9/12(日) 24-25時
https://jmaf-promote.jp/art2021
*ライブパフォーマンスのほか、
トークセッションが9/11(土) 22時-23時に開催されます。

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