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【電通Bチーム渋谷支社】20191204アート・イン・ビジネス

2019年12月04日(水)12:00 - 12:55 放送
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【電通Bチーム渋谷支社】
2019年12月04日(水)12:00-12:55
テーマは、美術回路の「アート・イン・ビジネス」

本日の担当は高橋さん

▼▼▼「電通Bチーム渋谷支社」は、本業である広告業のA面に対して、各特任リサーチャーの得意分野であるB面を紹介する番組です。
週替わりの担当者がメインパーソナリティとしてお送りいたします。▼▼▼

▼ パーソナリティ

高橋窓太郎さん
https://www.facebook.com/soutarou.takahashi
https://www.instagram.com/madotaro_takahashi/?hl=ja

▼ ゲスト

○東成樹(ひがし・なるき)さん
電通コピーライター
「美術回路」事務局長
https://dentsu-ho.com/booklets/205

『アート・イン・ビジネス』
https://www.amazon.co.jp/dp/4641165580
を12/17に発売。

アート・イン・オフィスの実施や芸術祭の広報・ツアー造成のほか、美術展のキュレーション・コピーライティングを担当。

▽▽▽
本日は、美術回路の東さんに、アートとビジネスの関係についてお話いただきました。

【主な内容】
○アートとデザインの違い
○デザイン・シンキングや、アートビジネス(オークションなど)ではなく、あくまでも「ビジネスにアートを取り入れる」こと
○アクセンチュア、ヤマハ、寺田倉庫などの会社が導入

○アートの効果
(1)ブランディング
(2)イノベーション
(3)組織活性化
(4)ビジョン構想

○アートの自由性は失いたくない
○定量調査を行い、「アート・イン・ビジネス」の実践企業は有意な効果が
○STEAM教育の中のA(アート)。Airbnbの創設者
○失敗しながら柔軟性に進める(アジャイル的な開発)
○アートの「内在化」がキーワードです

▼ 『アート・イン・ビジネス』(有斐閣)
○12月17日発売、アマゾンで予約受付中! 
○2,200円
○単行本(ソフトカバー): 214ページ

○著者
若林宏保 (電通 クリエーティブ・ディレクター)
大西浩志 (東京理科大学経営学部准教授)
和佐野有紀 (アートコミュニケーター/医師)
上原拓真 (電通 プランナー)
東成樹 (電通 コピーライター)

○内容
ビジネスの現場でアートを取り入れるための実践法を体系的にまとめた、初めての本です。アクセンチュア、ヤマハ、寺田倉庫、マネックス、スマイルズをはじめ約30社の成功事例を通じて、アートがビジネスにもたらす効果を紹介。定量分析も行い、その効果を数字で明らかにします。

アートに関心があり、あわよくばビジネスと結びつけたい。そんな人がアートをビジネスに取り入れるための実践本です。

○メッセージ
いま、ビジネスの現場でアートとの協働が始まっています

これまでにない発想やアイデアの源泉として、
そして何かを変える大きな「きっかけ」として、
アートがビジネスに取り入れられ、結果を残しています。

この本では、実際に実践されている成功事例を掘り下げ、
ビジネスのなかでアートがもたらした変化を考察し、
そしてその効果や方法について検証しています。
アートはビジネスにいかにして取り入れられ、
どのような好影響を生みだしているのでしょう。

電通 美術回路の執筆チームが満を持して送りだす、
これからのビジネスシーンをつくる思考法/実践法を知るために、
まず手に取りたい一冊です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4641165580

▼ ♪曲リスト

バイオリンとチェロのための二重協奏曲 / ブラームス

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