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渋谷でケンコー

2018年7月10日(火)12:00-12:55放送
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ゲスト: 倉林啓士郎さん(FC琉球・㈱イミオ代表取締役)
パーソナリティ:平井 孝幸(DeNA CHO室)
アシスタント:佐藤 万葉子(渋谷のラジオ)
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サッカーワールドカップ開催中ということに因み、FC琉球の社長を務める倉林さんにお越しいただきました。

大学時代にIT企業でのインターンシップを経験した倉林さん。ITやモバイルとは関係の無い物づくりをやろうと思いたち、幼少期からサッカーに親しんでいたことがきっかけとなりパキスタンでサッカーボール作りを始めたそうです。
起業当初は大手メーカーに圧され伸び悩みましたが、今ではFIFA E1アジアでの公式球に選ばれるまでに高く評価される製品を作っています。(ボール名 SFIDA)

そこからどのような経緯で、FC琉球の社長に就任したのか?
就任当初リーグ下位だった成績を現時点でJ3トップへ導いたマネジメント方法とは?
レジェンド選手(播戸竜二さん)加入が若手チームにもたらしたプラスの影響とは?
他、様々な質問に丁寧に答えていただきました。

お伝えしたいことは次の点です。
・チームを強くするには、監督・GMを信じて任せること。フロントはサポート係り
・地場、ファンに継続して応援してもらう仕組みを作ることの大切さ
・FC琉球のチーム改革は中小企業の健康経営と通じるものがある

かつて長寿の沖縄と呼ばれていましたが、最近は健康寿命が短くなってきています。
スポーツを行う地域の方たちは健康で認知症になりにくいと、医師の研究結果も出ていますから、FC琉球の地域を巻き込んだクラブ経営で、改めて長寿No1の座を取り戻して欲しいものですね。

ダゾーンで全試合を観戦できますので、ぜひ東京からもご声援を^^

ゲストからご紹介いただいた本は 「SHOE DOG(靴に全てを)」。
ナイキ創業者のフィル・ナイト氏が書いた本です。 https://amzn.to/2JarSvY

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