【パーソナリティ】
柳瀬博一さん（東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授）

（Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました）

久しぶりに強い行動制限のかからなかった今年のゴールデンウィーク、みなさんは如何過ごされたでしょうか？
柳瀬さんは大学の授業があって遠出はできず、近場で過ごされたのですが、東京に人が多いな、という印象を持ったそうです。

そんな街の様子から、柳瀬さんはこのところ注視しているメタバース-仮想現実-について考え始めます。
メタバースと従来のメディアとの大きな違いとは？
現実の街にも通じる、メタバース的ビジネスが背負った高いハードルとは？
人が集まる場所に求められるものとは？

技術が急速に進歩しても、人間の本質はそうすぐには変わらないでしょう。
メタバースを巡る考察はまだまだ続きそうです。

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📖柳瀬さんの著書『国道16号線：「日本」を創った道』（新潮社）
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

（note編集：清水）