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渋谷の柳瀬博一研究室 230201

2023年2月1日(水) 10:05−11:00放送
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【パーソナリティ】
柳瀬博一さん(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
https://twitter.com/yanabo

【ゲスト】
平 和博さん(桜美林大学教授 ジャーナリスト)
https://twitter.com/kaztaira

(Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました)

今回は、昨年3月16日にフェイクニュースとソーシャルメディアについてお話を伺った、桜美林大学教授でジャーナリストの平和博さんを再びゲストにお迎えしました。

平さんは元々朝日新聞の記者のご出身。
先日報じられた「週刊朝日」が休刊する、というニュースを受けて、「雑誌の話をしてみようと思って」、柳瀬さんがお声がけしてのご出演となりました。

共に新聞や雑誌という紙のメディアから、かなり早い段階でネットメディアに関わるようになったお二人に、この20〜30年に及ぶ雑誌の衰退、インターネット、ソーシャルメディアの台頭といったメディア環境の変化について、ご自身の体験を含む様々な出来事の振り返りから現状認識、これからの事など、たっぷりとお話しいただきました。

・活字メディアの栄枯盛衰
・2004年、潮目が変わった?
・新聞社のネット対応に足りなかったもの
・糸井重里さんの「インターネット的」の先見性
・インターネット以前から「インターネット的」な雑誌「Whole Earth Catalog」
・雑誌や新聞が負っていた機能、ニーズは何がどう埋めていくか? 
・webは儚い...どう残す? ...

お二人のお話は放送時間終了後もまだまだ尽きません。
noteでは、放送に収まりきらなかったアフタートークを追加してお届けします。
どうぞ最後までお聴きください。

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📖 柳瀬さんの最新作『親父の納棺』(幻冬社)
(イラストは『ひぐらし日記』の日暮えむさんです)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14497.html

📖柳瀬さんの著書『国道16号線:「日本」を創った道』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/

(note編集:清水)

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