【渋谷社会部】
第3火曜日は、NPO法人Fineの皆さんです。
「養親という選択肢」をテーマにお届けしました♪
小川さんのアメリカCA州での不妊治療の体験や、アクロスジャパンを設立しようとした経緯などを、小川さんのご苦労なさった人生のお話をお伺いしました。
アメリカでの医療制度は、州によって違いますし、日本とも全く違う状況だったと思います。それでも、その経験をバネに小川さんの絶対に決めたことはやり通すという強い意志があったからこそ、政府から認可が降りた団体として今までアクロスジャパンの活動ができているのではないでしょうか。
小川さんが何度も繰り返した「当事者が主体である」という言葉は、誰のための制度なのかを振り返り、方向修正をするためにも非常に重要な考えだと思います。
ぜひ今回の放送を聴いて、「養親という選択肢」について一緒に考えを深めてみませんか！

【ゲスト】
一般社団法人　アクロスジャパン　代表
小川多鶴さん
＜小川さんプロフィール＞
アメリカ人の夫と結婚、1999年渡米。
2000年よりCA州で不妊治療開始。
2004年、4年間の治療に終結を打ち、
2005年日本から生後3週間の男児を養子で迎える。
2006年から2017年、サンフランシスコの養子縁組団体ATWAにてソーシャルワーカー。
2009年帰国、アクロスジャパン設立。
日本ソーシャルワーカー協会　理事、国際委員。

【出演】
NPO法人Fine　 理事長 松本亜樹子
NPO法人Fine　認定不妊ピア・カウンセラー　松本彩乃
NPO法人Fine　サポートメンバー　笹子真未

【その他、掲載事項】
NPO法人Fine　HP　http://j-fine.jp/
一般社団法人アクロスジャパン　https://www.acrossjapan.org/