ゲスト：鈴木 重徳さん（カゴメ　農学博士）
パーソナリティ：平井 孝幸（DeNA CHO室）
アシスタント：佐藤 万葉子（渋谷のラジオ）
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カゴメで20年以上腸内環境の研究をなさっている鈴木さんにお話をうかがいました。

鈴木さんは信州大学で農学部に入り、お腹の調子を整えたり免疫力をUPさせるために、乳酸菌などの研究をし博士号まで取得なさっています。
　現在は、京都のすぐきというお漬物から見つかったラブレ菌の研究を特にされているようです。

乳酸菌もビフィズス菌もカラダにとっては異物。カラダが異物を体内に出そうとすることで便通がよくなったり、やっつけようすることで免疫力が高まったりするそうです。
異物だけどカラダにいい影響をもたらすから、これらの菌は「カラダに良い」と言われていることをはじめて知りました。

小さな菌の持つ力に関心をもった方には興味深い内容です。