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離れても戻ってくるクリエイターという泥の道
お疲れ様です。イラストレーターをさせていただいております、しぼりかすと申します。
お腹痛い!!!!!!!
昨日出前頼んだのが当たったかも、朝からバカみたいに痛いです。
皆さんもお気をつけて…
春到来、今日はかなりあったかいですね。早く腹痛を治して爽やかな1日にしたいものです
さて、タイトル回収
『離れても戻ってくるクリエイターという泥の道』
昨日、色んな方と交流する機会があり、すごく貴重な体験をさせて頂いたんですよ
それで「この人は自分の絵にこう思ってくれてるのか」とか
「俺が思ってた事この人も思ってるんだ」とか色々
あまりスペースで真面目な話ってしないんですけど、本当に創作の話ばかりで
それがすごく楽しかったです。
自分の絵に対しては、ちゃんとかどうか分からないですけど向き合えてるみたいで
そこで思ったのが「自分が絵を描くことに対してどう向き合ってるのか?」
僕は2、3年前くらいに絵の世界に戻ってきました。
絵を描くのを辞めてからそれまでは特に何か描くわけでもなく、描いても向上心なんてものは無かったですね
絵をやめた事に大きな理由はなくて、それ以外に楽しいことがあったとか、日々に精一杯だったとかそういうのです。
そして、自分は描いてないと生きてる気がしなくて戻ってきた。
まぁ下手くそで!思ったもの全然描けなくて
サボってた分のツケが回ってきてるので当たり前ですよ
戻ってきたきっかけはありましたけど、結局は溜まりに溜まってたものが溢れたって印象だと思います。今回はそこが本題じゃないので深くは語りません。
大事なのは向上心を持ち直したところなんですよね
あまり真面目に考えてこなかったので、これを機に少し考えてみようかなと
1番は「嬉しい想い」と「悔しい想い」をした事があった事。
普段あまり悔しい感情を向ける事って無いんですよ僕。いや、あるんですけど「キーー!悔しいざます!」くらいなモンです
その時感じた悔しさは嫉妬でした
同じフィールドで、似たスタンスで似たセンス。
主観的な話なんですけど、その人に負けたんですよ。僕
本当に悔しい悔しいをしました
その瞬間今までの自分を後悔したというか
後悔とは少し違うかもしれないんですけど、何やってたんだとはなりましたね。
そこから本格的に練習しました。空いた時間を取り戻すように
で、少しずつ不器用になんですけど、自分のやり方みたいなのを見つけていきました。まだ見つかりきってないです。多分どんどん変わってくんだろうなって思います。
描くたびに認めていただける事も増え、自信もついて行って今みたいな所があるんですけど
負の波が来れば自分との戦いで、描くのが苦しくなる
じゃ何で描き続けるかって話なんですけど
1番は気持ち良くなりたいなんですよ。
本当にこれに尽きる。
絵が伸びてくれればそれは最高です。
じゃあ向上心は
僕はもともと不真面目なんで、しっかり頑張ってる人からすれば大した事じゃないと思います
だから「俺はもっと上を目指したい!!」とか「こんな絵じゃ満足いかねぇ…」みたいな感じじゃなくて
悔しい想いは悔しいまま残りますからね。悔しい想いを増やしたくないからが1番です。
僕悔しかったら泣くんですけど、そこからずーーーーーーーーーっと引きずるんですよ
悔しかったら死ぬので。せめてできるだけ人に対して悔しくならない様に、気持ち良くなる。ですね
そんなこと言ってますけど本当に思ってるより頑張ってなくて
もっと頑張ったら神絵描けてますよって話です。
そうやって自分を許して、少しずつ清算していく。
描けば描くほど自分を許せる気がするから、今もこうやって描くだけなんです。
死ぬまでには胸張ってたいですからね
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