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平凡

平凡ってなんだろうか。

[名・形動]これといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと。また、そのさま。「—な作品」

goo辞書より引用。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%B9%B3%E5%87%A1/ より。

ネットで調べたらすぐ出てきたよ。さすがは辞書様。
もっと辞書を崇めた方がいいです。
それに、もっと辞書を尊敬した方がいいです。


何者かになりたいとか、普通じゃない何かになりたいとか、高校生ともなればそんなことを思う時期がやってきます。
(来なかった人もいると思うけど!)

皆が何者かになろうとして、友人を作ったり、グループを作ったり何か飛び抜けたことをしようとしたり、目立とうとして行動したり、いろいろ。

よくその気持ちがわかる。だって自分も高校生だもん。


自分は通信制の高校にいるために「友人」を作る機会があまりないのですが、それ以外の方法で平凡から脱したいと思うことがちらほら。

ラジオやりたい!って下に貼ったnoteに書いたのは、自分がコミュニケーションにおける平凡から脱したいから。

とにかく平凡から脱したいのです。

自分がどんな位置にいるかを正確に判断することは誰にだってできません。
それができたら、前籍校で青春しまくってますよ。


自分はコミュ障の陰キャで勉強はそこそこぐらい、お友達はそこまでいない、SNSのフォロワーがたくさんいるわけでもない。

自分を卑下しているつもりはないですが、自分のステータスを書くとすればこうなります。

フツーな感じでしょう。ね、そうでしょう。


じゃあ、世の中における平凡について考えてみます。

自分が思うに、平凡というのは社会の平均値だと思っています。

社会なんてのはいろんな人がいますが、飛び抜けている者もそうじゃない者も全部平均した、いわゆる常識的な人間、みたいな。

そんな感じ。


自分はそこにいると、なぜだか寒気がするんです。

このままではいれないな、という感情。
ここにいたら自分は型に嵌って身動きが取れなくなって社会の一つになってしまう。

反骨的精神の塊ですね。


じゃあさ、その平凡から抜け出すために自分は何ができるのか。

わからないです。
わからないからもがいているんでしょう。

「あなたはまだ若いから」といろんな人に言われますが、その若さはモラトリアムではないと思っています。

むしろ、今焦るべきことなのだと思っています。


だから、自分は社会、それを取り巻く全てに反抗しようとしているのかもしれません。

「反抗」って若さの象徴かもしれませんね。

でもそれでいいです。
とにかく自分は、もがいてもがいて、時間がきたら結果を見て、それだけ。

結果が楽しみだ。

エゴサーチ&デストロイ/ドレスコーズ
アルバム「平凡」より。

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