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言語化ブーム

言語化って言葉、たくさん聞くな〜と最近思いまして。

「この他人は言語化がうまい!」
「言語化をうまくするにはこの方法が最適!」
とか。自分の偏見も入ってるようでしたら申し訳ないです。

自分が生まれる前のことはよく知りませんが(なにせ高校生です。前のことは生まれてないので分かりません。)、言語化という言葉をよく聞くようになった理由を頭をひねって考え出しました。


まず、SNSの普及。これが一番大きいのではないでしょうか。


主にTwitter。140文字の中にいかに伝えたい言葉を詰め込めるか。
拡散力も強いものですし、人々に認められればすぐに広まってバズっていきます。

言葉や意見を、うまく言葉に具体化できれば「この人は言語化がうまい…!」と言われて拡散されますし、その逆、意見の違う人間がそれを引用してまた拡散される。そしてバズる。

こんな感じでしょうか。バズるという観点においてはTwitterで言語化が上手いというのは必須事項なのかもしれません。


それに。今自分が書いている、あなたが見ているnote。

一般人が言葉を発信できるのようになったのもnoteのおかげかもしれません(自分はnoteを使いだしてから日が浅いですが!)。

言語化が上手ければTwitterと同様、バズることもあるでしょう。そりゃそうか…。


これまでは言葉を扱う人々が言語化作業について上手くあるべきだったのが、一般人にもこの波が押し寄せている気がする。そんな気がしてならないのです。

もしかしてこれって、言語化ブーム?

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