誕生日を迎える意味
note107日目。
今日、44回目の誕生日を迎えた。
日本にいる家族からお祝いのメッセージをもらい、娘からはキャンドル(風のクラフト)をもらい、子どもを迎えに行ったら、子どもの友達が駆け寄ってきて、お祝いの言葉をくれた。
夫や息子の男性陣からは何も言われなかったが(笑)、周りに祝ってくれる人がいて温かい気持ちになった。
私にとって誕生日は大切な日で、毎年自分について振り返ったり、未来を考えたりする。今年はnoteを毎日続けてきたためか、より深い振り返りが出来た。
noteを書き続けることで、私の過去の経験や価値観がより明確になり、これまでぼんやりしていた未来のビジョンがはっきりとしてきた。
そして、今までは「今年も誕生日を迎えられたことに感謝」と思っていたのだが、今年はちょっと違った。
私が今日誕生日を迎えられたのは、周りのおかげでもあり、感謝の気持ちはもちろんあるのだが、それ以上に
私が「生きることを選択してきた」結果
なんだなと感じた。
正直、自分でもこの発想に驚いた。
同時にこういう見方が出来るようになっていることを嬉しく思った。
一年は自分の意思とは関係なく過ぎるが、誕生日は違うことに気づいた。
去年の誕生日から今日まで、私は生きる選択をしてきたのだと思うと、自分が少し愛おしくなる。
この10年ほど、私は子どもを守ることに必死で、自分のことにあまり目を向けこなかった。何かあれば、子ども優先だった。
そろそろ、自分に目を向けていい時期なのかもしれないと感じている。
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