ゆるいPython [2]
前回からの続きです。
状態「なにを」の部分には数値モデルを,「どうする」の部分には計算モデルを使うのがプログラムの基本です。数値にできることならなんでも,プログラムにすることができます。計算にできることならなんでも,プログラムで答えを得るための手段にできます。
基本的なプログラムでは,変数をプログラムの入口として使います。変数を使って数に名前をつけることで,課題の定義をするのです。そして変数を使って計算をすることで,知りたい答えを得ることができます。
変数はプログラムの入口