親こそ夢を持て

2020年3月8日 22:42

僕には夢がある。それこそ沢山。

それを叶えるためにBlog、YouTube、noteなどをやっている。どんな夢なの？を語ると長くなるし、死ぬほどツマらんからヤメといて、夢を持たなきゃいけない！と思ったキッカケを話しだす。柴田"伝えられる人間になりたい"ジュンヤです。

このままじゃダメだ

テレビに夢中だった長男が「僕、仮面ライダーになりたい！」と言い出した。その年代なら多くの子が持つありきたりな夢だろう。

しかし長男カワイくて仕方ない親バカ全開の僕は、息子が夢を持ったことに歓喜！全力でその夢を応援しようと誓った。
#後に息子はその夢をすぐに忘れることをまだ知らない

様々な選択肢があるだろう。俳優になってテレビで演じる仮面ライダー。企画、制作側に携わる生みの親的仮面ライダー。YouTubeのようなメディアで好きなことを発信する自称仮面ライダー。どんな仮面ライダーでもいい、とにかく夢を目指して頑張れ！って思った。

何があっても諦めんなよ！！

負けるなよ！！！

って本気で思った。

その次の瞬間、ハウッ！っと気づかされる。

、、、

、、

、

親の思い通り夢を持って成長してくれたとしても、順風満帆に叶う夢なんてない。恐らくどこかでつまずくだろう。そんな時、親である俺は「夢諦めんなよ！」「お前の夢はそんなもんかよ！」的なことを言うだろう。

でも、その発言をしてる親はどうだろうか？夢を持って生きているだろうか？もしNOであれば、その言葉が子供に響く事はないだろう。

「父ちゃんも夢諦めかけたけど踏ん張って叶えたよ」とは言えないまでも、「父ちゃんも今、夢向かって頑張ってるよ。だから一緒に頑張ろう」くらいの事は言えないと、息子に伝わる事はないだろう。

俺、このままじゃダメだ。

ウチの子は将来〇〇になって欲しい。なんて子供に夢を託す親は沢山いるだろう。勉強しなさい！運動しなさい！もっと頑張りなさい！怒鳴る親もいるだろう。

もう一度考えて見てほしい。

何歳からでも遅くない。愛すべき子供と一緒にオヤジも夢を目指している。こんなに子供を後押し出来ることがあるだろうか。

40歳なんてまだまだ青春真っ盛りだぜ！

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