僕は一人が好きでも得意でもないけれど、一人旅を続ける。
僕は現在、欧州諸国を3カ月間旅しながら、各国のライフスタイルやカルチャーを取材しています。
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僕のブログやSNSを見た方から「一人旅が好きなんですね」「一人旅できるなんて羨ましい」などの声を頂くことが増えてきた。
結論から言うと、僕は決して一人が好きでも得意でもない。
むしろ真逆で誰かと一緒に旅行して、その場で感情を共有したり、わいわいおしゃべりをしながら過ごすことが好き。
僕の一人旅の始まりは8年前に遡る。
自転車にテントや荷物を積み、日本中を旅したり。
ヒッチハイクで日本中を旅したり。
初めての海外(東南アジア)も、アメリカも全て一人旅だった。
なぜ一人で行ったかと言うと、一緒に行く仲間が見つからなかったことはもちろんだが、”自分と同じ経験をしたことがある”では面白くないと思った。
僕を突き動かす大きな理由に「好奇心」と「独自性」がある。
好奇心が駆り立てられるような経験、周りの人がしていないこと、見たことがない景色に触れたい。
そんな思いを優先すると、必然的に一人旅になった。
だけれど、僕は一人が好きでも得意でもないため、途中で帰りたくなったり、目的を見失ってしまったりすることがよくある。
上手にこの性格と行動の不一致と付き合いながら、これからも一人旅を続けることになると思う。
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