見出し画像

『エイとサバと折られた針』1年目の釣り言語化録

フィールド

みなとみらい(汽車道、臨港パーク)

中潮
8/28 24:00〜6:30

釣果

・アカエイ x 2(最大70cmくらい)
・サバ x 20 (最大23cm)

タックル

‪🎣‬ぶっこみ仕掛け(1)
・ロッド:SHIMANO ソルティーアドバンス シーバス
・リール:SHIMANO NEXAVE 2500HG
・ライン:PE→?、ショックリーダー→フロロ2.5号
・仕掛け:ささめボウズのがれ(たぶんLL)

‪🎣‬ぶっこみ仕掛け(2)
・ロッド:DAIWA ラテオモバイル 110MH
・リール:SHIMANO SAHARA C3000
・ライン:PE→G-soulオードラゴン1号、ショックリーダーなし
・仕掛け:(ささめボウズのがれに似てるけどもっと針でかいやつ)

ぶっこみ楽しい!+最近釣れたサバを使いたい!

今回は最近のマイブームである
・深夜のぶっこみ釣り
・からの早朝サビキ
をやってまいりました。

ぶっこみ釣りは虫エサ(アオイソメ)を使うことが多かったのですが、今週みなとみらいで大量発生したサバが釣れまくったので、サバを切り身にしてぶっこみ釣りに使ったらどうなるの?を検証してみました。

アカエイx2との壮絶ファイト

いつもの場所でいつものルアーロッドを2本出し、2つずつサバの切り身を装着。最近冷凍のシーフードミックスで釣れるかも検証してるので、エビも一番上の針に1つずつつけました。

どうせ夜明けの近づく3時くらいまでは反応ないだろー、と置き竿してスマホで麻雀を始めたのが間違いでした。

1時ちょうどくらい。突如けたたましく鳴る鈴と、乱暴に引きずり込まれそうになる竿。

慌てて竿を持つと、走らない割に重い。。特有の感覚にエイを確信。体全体の力でゆっくり寄せてタモでキャッチ。やりましたー。

サバの切り身に対して針が小さいせいか、針が飲まれちゃって外すのが結構大変でした。

このあと小さい方の竿にもヒット!また引きずり込まれかけたので(ドラグ緩めようw)慌ててファイト開始。が、すぐに急に軽くなる竿。
針がポッキリ折られてましたー。「ささめボウズのがれ」の針じゃ小さすぎてエイはムリですね。。

結局、計ヒット4回、キャッチ2回。たぶん全部エイ。だいぶ楽しめました。

サバの切り身の威力を実感

イソメで同じ場所・時間で釣りしたときもこんなヒットしなかったので、サバの切り身は威力あるんだな〜!と実感。
キラキラする皮がアピールになると聞きましたが、本当なんですね。

タチウオの接岸がそろそろらしいので、次は【天秤+タチウオ針+サバの切り身】の釣りをやりたいですね。シャクるロッドアクションが楽しいし!
あとは僕のもう一つのホームフィールドである多摩川でぶっこんだらどうなるか、私気になります。穴子とか釣れたりしないかな。

ちなみに、合間に「ずる引きコーン」(ジグヘッドにスイートコーンつけて際をずる引き)でチヌ狙いしてましたが反応なし。チヌが幻の魚と化してきた。。ジグヘッドが大きすぎたのだろうか。

サビキは安定のサバの大群

8月下旬のここ1週間くらい、みなとみらいはひたすらサバの釣果報告が上がってます。かく言う僕も、先週2回の釣行で15匹、27匹と釣ってるので今日もサバだろうなーと思って来ました。

釣場に移動すると、朝3時でずらっと並ぶ釣り人。みんな朝早いな。笑
準備している間にも他の人の鈴の音が絶えず聞こえてきたので、今日も爆釣への期待が高まる。

2本の竿にサビキ仕掛けを付け替え。前回はかなり表層だったのでまずは表層から行くも、反応なし。
少し下ろして海底から4巻きくらいの中層へシフトすると、ヒット!
同じ魚でも日によってタナが違うんですねー。

大体のタナがわかったので、あとは魚が来た雰囲気があったら軽くシャクってアミエビ撒いて置き竿、を繰り返すだけで釣れる感じでした。

やうやう腕を上げていくサビキ

サビキももう何回もやってますが、やるたび学びがあって、どんどん上手くなってる気がします。

今回うまくいったなと思ったのは、「ちょっとずつ継続的に撒く」アミエビの撒き方でした。
たくさん撒いても釣れるわけではなく。魚がいて初めて釣れる。逆に魚がいるときにピンポイントで撒けば、少量でも十分釣れる。

サビキで釣れる魚は大群で付近を周回しているので、周りのヒットを見ておけば、今足元に魚が来そう!というのはある程度わかります。それを見てピンポイントでアミエビを撒くと、大抵は釣れるはず。

もし魚群の動きがわからないときは、最低限のアミエビが撒かれている状態を継続的に作る。その「最低限の量」と、それを撒くためのシャクリ方を覚えてきた感覚があります。

反省点としては、サビキ仕掛けを何回も使い回していてボロくなっており、それが原因でかなりバレたというところ。
使い古したものはエダスが極度の天パのごとく縮れているからか、食いにくいしバレやすい気がします。ちゃんと買い換えよう。

あとはライントラブル。よく暴れる中サイズのサバだったのでまあ絡まる絡まる。とくに暴れた魚のしっぽが、魚の下にある仕掛けを巻き込んで絡まるんですよね。
今後は、水から上げたら可及的速やかにおもりを持ち上げるという方法で回避していきたいところです。

本日の学びまとめ

・サバの切り身のぶっこみはエイがよく釣れる
・エイをかける可能性があるときに貧弱な針を出してはならない
・置き竿のときはやりすぎるくらいにドラグを緩める
・ずる引きコーンはそんな簡単には釣れない模様
・サビキのオキアミは魚のいる時に撒くか、最低限を継続的に撒く
・サビキ仕掛けはちゃんと買い換えよう
・サビキ仕掛けは上げたらおもりを持って絡まりを防ごう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?