誰も教えてくれなかった世界一簡単で使える本当のチャートの読み方〜養分やめたきゃチャート読め!〜
しばくぞ姉さんです。
今回、初めて相場分析の為のノートを書きます。
このノートは投資初心者の方が、ある基本を抑えるだけで投資家、FX、トレード初心者から中級者になれるよう気づきとなればと思います。
是非読んで頂きたいのは以下の方です。
・とりあえず投資は始めたが売買タイミングが分からない。
・買ったら下がり、売ったら上がる。値動きに翻弄されてしまう方。
・テクニカル分析を学んでもイマイチ成果の出ない方。
・色んな相場分析セミナーやサロン、書籍を読み学んでも勝てない方。
・ついつい感情、衝動で取引してしまう方。
上記以外の悩みや、既に結果を出してる方にも是非、一度読んで頂きたいと思います。ツッコミ所があれば指摘頂きたいと思います。
それでは早速ですが始めます。
目次
1.チャートとは何が
2.予想をするな対処せよ
3.チャートで分かる人間心理とは
4.心理、資金管理が9割
5.具体的にチャートを分析する手順
1.チャートとは何か
突然ですがチャートと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
結論から申し上げます。
チャートとは(ここではローソク足について)
投資家の心理の歴史
です。
投資の心理とは、売りたい買いたい。この繰り返し。売りたいが大きければ陰線、買いたいが大きければ陽線。それを時間の経過とともに刻んでいく単なる表に過ぎないと言う事です。
この表に過ぎない。
ここがかなり重要です。
このノートの半分はここの理解から始まります。
チャートは何も教えてくれません。未来の価格など誰にも分からないのです。
つまりチャートを見たところで未来の価格は分からない。ただの表、何の役にも立ちません。
チャートは私たちな何も与えてはくれません。ただ歴史を刻んでいるだけです。それ以上でも以下でもありません。
特にFXでは8割が負けると言われています。
残りの2割は逆に勝ち続けています。
何故でしょう。
勝ちトレーダーはこのチャートに刻まれた投資心理を巧みに利用し利益の出る行動に徹しています。
運だけでは生き残れない事を知っています。
予測出来ない未来の価格に対し彼らは常に勝ち利益を出し続けます。
勝ちトレーダーは負け8割の大衆から利益を得るのです。
2割の勝ちトレーダーは産まれながら天才なのでしょうか。
特別だから勝てるのか。
それは違います。
誰でも勝ちトレーダーになる可能性はあります。
勝ちトレーダーとは負けないトレーダー。これを目指すべきです。
負け無いトレーダーの投資マインド、行動を体に叩き込む。
これが一番、勝ちトレーダーへの近道です。
話がそれましたチャートに戻ります。
チャートはただの表、投資家心理の歴史。
大切なので繰り返します。
チャートはただの表、投資心理の歴史。
それだけです。
何が言いたかったかと言うと、巷のテクニカル分析やインジケータ、オシレーター、全て参考程度にしましょう。
チャートの形でこうなったらこう、みたいなマニュアル本が書店に溢れますが、それを学んでも8割は負けるのは何故か。
チャートは何も教えてくれない。無情なただの表。初心者の頃はこの認識が薄いのです。
よく聞く相場で、だまし、三尊否定、そんな概念はチャートにはありません。ただの表ですから。見た人の勝手にテクニカルマニュアルに当てはめ思い込んでいるのです。マニュアル通りにいかない時、責任をチャートにぶつけている状態と言えます。ただの歴史ですから、チャートに対して被害者意識を持つのはやめましょう。
マニュアルは世の中の偉い人が後からチャートに意味をつけたに過ぎません。あまり実践では使えません。
長くなりましたがとにかくこの章では
チャートはただの表、投資家心理の歴史。
と、叩きこんでください。
2.予想するな対処せよ。
予想するなとは未来の値動き、価格の事です。
予想せずどうやって取引するの?と思うでしょう。
まず、するべき事は、取引をする前に最大の損失額を確定させる事です。
取引をする前に我々が唯一できる事は最大損失の確定です。
最大損失確定とは、例えばある銘柄が取引する前に1,000円としましょう。これが500円まで下がったら売る等と取引前に決めるのです。
この損失を予め決め確定させます。
損失を確定させてから取引に挑んで下さい。決めた時とそうで無い時。心理状態の違いを感じて下さい。決めていない時は損切りできずそのまま奈落へ爆損。とゆう経験はないでしょうか。
最大損失確定、いわゆる損切りです。
損切りは呼吸のように出来るようになりましょう。
初めに決めてしまえば大丈夫ですね。
取引をする前に価格の予想では無く、最大損失確定。
そしてその損失を受け入れる信念を持つ事。
これによりかなり心が楽な状態で取引出来るはずです。
これを心の優位性と言います。
価格は誰にも予想出来ないのでしなくて大丈夫です。
上にも下にもヨコヨコ継続も全て起こりうる可能性があります。
それを念頭にただ値動きに対し対処するのです。
最大損失の確定、これを必ずします。
取引を開始したら後は我々は何も出来ません。
3.チャートで分かる投資家心理とは
チャートは表、投資家の心理歴史と第1章でお話ししましたが、この表には投資家の心理が刻まれてます。
そしてその刻まれた心理は未来の取引へ影響を与えます。それは感情を持つ人間の歴史だからです。
チャートに刻まれた投資家心理を深く読み解く事が出来れば取引を有利な状態でする事が出来るのです。
勝ちトレーダーはこの情報を読み解き対処する力が優れているから勝てるのです。
例えば下の図、節目と書かれた所。元々持ってる人は下がってきて売りたい。持ってない人は買いたいそうゆう取引の活発なポイントがあります。
これを相場の節目といいます。そして節目で値動きが反転したらそれを相場環境の変化と言います。
チャートにはこの節目、相場環境の変化がはっきり現れます。
節目と相場環境の変化。この2つをまず覚えて下さい。この2つが見つけられるだけでも、そうでない投資家よりも優位に取引をする事が出来ます。
節目と相場環境の変化これを見つける事でほぼ勝ちトレーダーに近づきます。
4、心理、資金管理が9割
前提として相場の未来は誰にも分かりません。全ての事は起こり得るのです。取引をしていて、こうなるとは思わなかった!と言う経験はないでしょうか。そうです、全ての事を想定しなければなりません。
しかし、全ての事を想定するのは難しく分析に時間もかかり臨機応変な対応ができないでしょう。
そこで勝ちトレーダーは何をしているかとゆうと
コントロール出来る事に集中する、です。
コントロール出来る事とは何か。
それは資金管理と心理、メンタルを整える事です。
資金管理の具体的な方法は人それぞれ資金量にもよりますが、証拠金は余剰資金で無くてはいけません。次に繋がりますが、生活資金や借金では正常な心理で取引出来ないでしょう。判断を誤る確率は高まります。
1回の取引で全ての証拠金を失うのもダメですね。たまたま当たるかも知れません。しかしFXは0サムゲーム。1回で全ての証拠金を失っては次のトレードが出来ません。あくまで守りながら健全な態度で攻めるトレーダーを目指すべきです。
9回負けても1回勝つことでプラスにもなり得ます。
取引に慣れてきたり、謙虚さを失うと、ギャンブル取引、意味不明なロットを張る、なんと無く成り行きトレード、の原因になります。
あとお酒を飲んでトレード、これも失敗する確率は高まります。私自身もお酒を飲み、酔ってトレードした時は適当トレードでロスカットを何度も味わいました。
自制心の強い人はトレーダーに向いていると思います。反対に感情的やギャンブルに走ってしまう人も大丈夫です。意識と経験で治ります。
トレードにおいて心理は1章の次に大切です。
5.具体的にチャートを分析する手順
具体的方法については素材準備の為、別で書きます。当たり前の事しか書きません。経験者にとっては特に当たり前です。ですので有料にするつもりもありません。このノート自体、自分のメモなので無料で書きますのでお待ち下さい。
有料ノート買う人、大体養分。