数学の勉強方法(自分流)

数学をどうやって勉強するのかが分からなくて苦労している人が多いと思います。正直、私もその一人です。そんな私ですが、実践している勉強方法を書いていきます。

まず最初にあげたいのは、
定義や定理は「どんな良いことがあるかに注目する」ことです。

定義や定理は何か良いことがあるから存在するはずです。

例えば、三角比を定義すれば正弦定理や余弦定理が導かれるのが良いところです。
正弦定理や余弦定理は、任意の三角形に対して外接円の半径を求めたり辺の長さから角の大きさを求めたりできるのが良いところです。

次に、
問題を解くときに使う公式や定理は、かならずそれを解答に書く
です。

いきなり代入した式などを書きがちですが、ホンマモンをまず書きましょう。すると、問題の数だけ公式や定理を書くことになるので覚えやすいです。

最後に、
本を丸写ししよう
です。

私は本文を丸写しして理解につとめています。これは、小平邦彦氏がすすめていた勉強方法です。書くことで式や議論の細部にまで関心が向きます。

また、何か新しい方法が発見できたら書きたいと思います。

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