子宮内フローラ検査を受けてきた話
可愛い画像をまた拝借。癒される〜。
さて、前回のブログでは2回目の体外受精が終わり、妊娠判定日に低hcgだったというところだったけど、その後クリニックに行き23.9だったhcgは1を切っており、見事に惨敗となった。
わかってはいたけど、やっぱりメンタルやられる。着床はしていたので、化学流産ということになるのだろうか。2回目の流産。自分で決めたことだけど、本当にきつい。
でも今回は、すぐに次の採卵に進めるということが唯一の救いである。妊娠に至らなかったということが分かった瞬間、クリニックに出てすぐエストラーナテープをベリベリと剥がした。次だ、次。次に生理が来たら、またクリニックに行き、そこから採卵に向けての準備が始まる。
ただ、次は3回目。これがダメだったら、保険適用になるのはあと半分ということになる。真剣みが増してくる。先生に「着床はするけど妊娠に至らない原因は何なんですか?考えられうることって何ですか?」と迫るように聞いた。
先生「半分以上が受精卵の遺伝子によるものだけど、可能性としてはなんちゃらかんチャラで・・・」
私「受けられる検査ってないんですか?」
先生「子宮内フローラ検査というものがあって」
私「それ受けます」
とまあこんな感じで、できることは何でもしようというので子宮内フローラ検査をすることになった。
薬をストップしてから数日で生理がきたので、生理2日目(本当は3日目に行くのだけど、スケジュールの都合で2日目に行った)クリニックに行き、採卵のための準備が始まった。今回は、クロミッドの服用。そして1週間後にまたクリニックに行くことに。それが、2日前。
診察が終わり、そのまま先生が「それでは今から検査始めますね〜」と言って子宮内フローラの検査が始まった。検査のことをすっかり忘れていたので、心の準備ができていないうちに始まってしまった。
先生「ちょっと痛いかもしれない〜」
と言ってはじめる。「えっ・・・」と思っているうちに検査が始まり、、、ゴリゴリ、、、痛い。。。なんかめっちゃ痛かったんですけど〜〜〜〜〜〜!!!!採卵より痛い。(私は、採卵は痛くなかったので)
検査はほんの数十秒で終わったのだけど、終わった後に鈍痛が残る。その日1日、重い生理みたいな感じの状態が続き、少量の出血が続いたのです。痛くないと言われているそうなんですが、私の中では卵管造影検査の次に痛かった。
おまけに、昨日から自己注射が始まった。大嫌いな注射。そして、思うのです。あぁ、なんで私ばかりこんな痛い思いしないといけないんだろうって。自分で決めたことなのに、辛すぎる。体も心もしんどいと。
自分で決めたことだし、自分と同じような思い、もっと辛い思いをしている人もいるかもしれない。でも、渦中にいるとやっぱり辛いのだ。出口のない治療と、薬のストレス、そしてどこか他人事として捉えているように見える夫にイライラする。
一言「いつも頑張ってるね。ありがとう。」と声をかけてほしいと思ったけれど、むしろ、自分が自分に一番言ってほしい言葉なのかもしれない。