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柴垣敏久、ニュースを語る 会社社長を連れ去った首謀者は娘だった?

こんにちは。柴垣敏久です。

東京・銀座の路上で66歳の会社社長が車で連れ去られて監禁され現金などが奪われた事件で、警視庁は社長の長女が事件に関わったとして強盗などの疑いで逮捕しました。事件の計画に加わった疑いがあるということで、警視庁は、会社の経営権をめぐるトラブルが背景にあるとみて調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210123/k10012829961000.html

去年銀座の路上で、会社の社長が何者かに連れ去られ、現金を奪われる事件がありました。とても物騒な事件であり、日本には似つかわしくない事件にも思いましたが、今年に入り、会社社長を連れ去った男たちが逮捕され、連れ去りに関与した人物も続々捕まっています。なんとその中の1人が会社社長の長女だったのです。
実際に連れ去りを行ったのは暴力団員たちで、会社社長の長女が指示を送り、車に監禁し、金を要求したとのことです。会社の経営権を巡って親子でトラブルがあったことが背景にあるようですが、実の子供にこれだけのことをされてしまうというのは、自分だったら色々と人生を振り返り、反省してしまうかもしれません。なんでこんなやつに育ててしまったのだろうかとか、あの時もっと叱り飛ばせばよかったとか、色々なことを振り返り、こんな子供に育ててしまったことを後悔するでしょう。
幸い、私の息子たちはみなマジメに働いていますし、孫もいるので、真っ当に成長し、真っ当に父親としての責務を果たしています。私自身がまだまだ頑張っていかないといけない人間ですが、年齢はこの社長と変わらないので、もし自分だったらと思うと、胸が張り裂けそうです。

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