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柴垣敏久、ニュースを語る コンサルタントが考えるテレワークのやり方

こんにちは。柴垣敏久です。

昨春から一気に進んだテレワーク。いまや自宅で仕事をするのは珍しいことではない。 そこで知りたいのが、テレワークがはかどるコツ。徐々に慣れたとはいえ、いまだに「家では仕事のペースがつかめない」「モチベーションが上がらない」「家族がいて、スケジュールの立て方が難しい」といった悩みもあるはずだ。さらには、バラバラで働くゆえに、同僚や上司とのコミュニケーションが不便で「ストレスがたまる」という声もあるかもしれない。 これらの悩みを解決すべく話を聞いたのが、2020年9月に『第一線コンサルタントが実践している テレワーク50のコツ』を出版した日本能率協会コンサルティング(JMAC)のリモート生産性向上研究会メンバー。 同研究会の大谷羊平氏(JMAC取締役経営コンサルティング事業本部 本部長 シニア・コンサルタント)と、小野甫氏(同 デジタルイノベーション事業本部AI・IoT推進室 室長 チーフ・コンサルタント)、熊谷真氏(CX・EXデザインセンター チーフ・コンサルタント)に、テレワークのポイントを聞いた。
https://diamond.jp/articles/-/260533

テレワークの実施率は大企業であればあるほど高く、中小企業はなかなかテレワークが行えない状況となっています。しかし、テレワークを導入してもいいことばかりではなく、会議の回数が多くなる、自宅だと集中できない、コミュニケーションをとるのが難しいなど、色々と問題も出てきています。
こうした状況でコンサルタントは、今までのやり方を変える必要があると解説します。例えば、テレワークの中では、1日の中でこれをやったとわざわざ報告せずとも、この日までにこれをやると決めて、達成状況を報告していくのがいいのではないかとコンサルタントらは考えています。自分が会社員だった時代はどれだけ働いたか、どれだけ靴底をすり減らしたかなど、汗水の量で判断された部分がありました。今管理職に就いている、私たちよりも1つか2つ下の世代もおそらく同じような価値観のはずです。ただ、その価値観で今のテレワークを差配するのは大変だろうと思います。
コンサルタントもそのあたりのことを考えていて、今の中間管理職の世代、40代50代の世代がテレワークであるべき姿を見せていくことが大事なんでしょう。大変でしょうけど、アジャストをしていかないといけません。

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