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柴垣敏久、ニュースを語る 薬物犯罪を煽った19歳を逮捕

こんにちは。柴垣敏久です。

愛知県警は、SNSに大麻の使用をあおる投稿をしたとして、19歳の少年を逮捕しました。 逮捕されたのは、自称・名古屋市中区にある衣料品店の店長の19歳の少年です。 警察によりますと、少年は2019年9月、ツイッターに「10個単位での販売です」「手押し」「野菜」などと大麻の販売に関する投稿をして、薬物犯罪をあおるなどした疑いが持たれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/053be6c29384d2db6511b4b7b0173ea61a4e0871

近年、大麻を巡って所持だけでなく使用でも罪に問えるようにする動きが出ています。ちゃんとした理由で大麻を栽培する農家もあるので、その農家が吸ってしまうこともあるので、使用罪はないのですが、これを新設しようとしています。
なぜかといえば、若者に大麻を容認する動きが広まりつつあるからです。どこかの大学では、大麻に対する寛容的な姿勢が見られ始めているというアンケート結果もあるようですが、今回の犯罪は、薬物犯罪を煽る行為をしたというものです。Twitterで大麻の販売についての投稿を行い、これが薬物犯罪を煽る行為だと指摘を受けています。
実際にこの少年はこれが初めての行為ではなく、何年も前からこの手の書き込みを行っていたのだとか。そして、食いついた人がいれば別のサイトに誘導して、そこで取引などを行えるようにする道筋をつけたようです。この少年は衣料品の店長をしており、逮捕した際にバイトも大麻所持の現行犯で捕まえており、何かしらのルートがあるのかもしれません。でも、大麻よりもストロング系のアルコールの方がやばいんじゃないかと言われるらしく、世界的に大麻容認の動きがある中だとちょっと慎重になっちゃいます。

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