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「しょーもないものどもの覇権」2021年1月9日の日記

・このnoteの日記が1万ビューを超えました。

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・うれしー!
・このほんとうになんでもない日記が合計1万回以上人の目にとまってるのはうれしい。

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・仕事の忙しさを言い訳にしてたまに一週間くらい普通に溜めることがあるけれど、一応毎日分書き続けて、一日分も欠けること無く205記事まで来た。自分が読んだ本の感想を書く、noteのマガジン機能を使った「積ん読よむよむランド」の記事が2つあるから、日記は203日分。
・365日続いたら日記を1年書いてみた感想とか書いてみよ。


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・攻撃表示で召喚されたいちご(とちおとめ)を食べました。
・出土した土偶みたいだ。縁起が良い。


・クリスマスに買った金城有美子さんのサンゴブルーのお皿にものを載せると、なんでも映えるし、なんでも海から湧いてきたみたいになるから楽しい。

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・これは激うまみかんの紅まどんなを載せたとき。


・青色ってなかなか食べ物の色としては少ないし、特に暖色系の色鮮やかなものが多い果物の世界ではどれを青色と並べても補色に近い関係になるので、何を載せても映える。
・映え皿(はえざら)のサンゴブルー。



・YouTubeを観てるとCMがいっぱい出てくるけど、あのCM、特に早口の漫画で脱毛グッズやらヘアケアを勧めてくるやつは大体見てる。
・大抵、話のオチがあっさりしすぎてて3,4分見た最後は「おい!!!」っていう気持ちになる。


・できるだけ短い時間でたくさんの売り文句を宣伝するためのソリューションとして、「早口で宣伝する」っていう冗談みたいなやつを最初に思いついてYouTubeでやった人は天才だと思う。それが今では立派なフォーマットしてあらゆる広告で機能してる。
・どうせ5秒で飛ばされることがほとんどの広告なんだから、少ない時間で興味を引かせる漫画のコマを勧めるために早口で話を進めるという荒業。筋肉技もばかにはできない。


・しばらく前には芸能人を冒頭に出して「ちょっと待って!スキップしないで!」というアプローチをちらほら見かけたけど、今ではすっかり見なくなったから、あれはあんまり効果が無かったんだろうな。
・プロモーションを考える会議で”早口”という案が出せるくらいコスパの達人になりたい。



・そのYouTube広告で、今日見てたら「FX(外国為替証拠金取引)の自動売買システム」の宣伝が出てきたのでびっくりした。
・私たちが愛す「しょーもないYouTube広告」の世界にマジもんの詐欺商品を持ってくるんじゃない。


・ここは無法地帯のように見えて、競争と淘汰の繰り返しによって今は“素晴らしいしょーもなさ”だけが生き残っているし、これからもより純度の高いしょーもなさだけが生き残っていく世界なんだ。

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