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「1ヶ月と2週間の辛抱」2021年8月28日の日記

・そういえばこの秋も情報技術者試験の申し込みをしたのだった。
・春と秋の年2回、ただしわたしが受験する「データベーススペシャリスト」が年1回だけ試験がある。


・今回はそもそも開催されるのか?というところから始まり、そのために試験を実施する通知も普段よりは遅く、試験の申し込み期間も、普段だったら1ヶ月半くらいあるところ、10日ほどしか無かった。逃しちゃった人も多いんじゃなかろうか。


・受けるのは2回目。前回はそもそも勉強が間に合わずに全然だめだったのだった。
・2年前に応用情報技術者を取得してから、もう人や業界に自慢できるような資格を取っていない(Photoshopのアソシエイトを取ったけど、あれは普通の機能が普通に使えれば誰でも取れる)。資格の取得は会社でわたしを評価する層の誰の目にもわかりやすい成果なので、そろそろ取得しておきたいところ。


・とはいえあと1ヶ月と2週間くらいしか無い。データベーススペシャリストの試験は、午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱと4種類の趣向の違う試験に全部合格しないといけないのだけど、応用情報技術者を取得すると、取得から2年間はこのうち午前Ⅰが免除されるという特典がある。
・そしてわたしのこの特典の期限は今回の試験が最後なのだ。


・その上、これまで5800円くらいだった受験料が、なぜか今回から7500円くらいに値上がりした。どうして?
・自分のお財布のため、名誉のため、今回はぜひ頑張りたいなという心持ちでいる。
・心持ちではいる。



・夜は都美館のアート・コミュニケータのラボのオンラインミーティングをした。
・わたしたちの活動は美術館やイベントでの活動や講座だけに限らず、「ラボ」と呼んでいる、ボランティア同士で自由に人を集めて活動できる場がある。ラボの規模は、発起人により様々で、展覧会でワークショップを行うレベルのものもあれば、「みんなの好きな音楽教えて」というテーマでオンラインでおしゃべりしあうだけのものもある。
・ラボを立ち上げる人になるのも参加する人になるのもその人次第。
・わたしのように複数のラボに参加している人が一番多いと思うけれど、自分でラボを立ち上げながら他のラボの参加者として活動する人もいるし、その人の都合によって参加の強度は自由。


・今回はその中間くらい、ボランティア内部向けの発行物を作るラボのミーティングをした。


・アート・コミュニケータの任期は3年間なので、わたしたち10期の他、今年2年目になる9期、そして3年目になる8期の人たちが属している。
・わたしが今日参加したラボは、偶然にも10期のメンバーが中心になっているラボなので、そして他のラボやこれまでの講義で何度も顔を合わせているメンバーなので(オンライン上でだけど)、和気あいあいと楽しくミーティングが進んだ。


・いまのところ、本業、アート・コミュニケータ、書く仕事、趣味(note日記や読書)のバランスがとても良い。土日にアート・コミュニケータの活動を中心的に送るようになったので、テニスはしばらくお休みしている。会費も高いし土日のレッスンを平日夜に移すのも毎回やっているともうしわけなくなってくるので。
・本来自分の核であるはずの演奏がストップしてしまっているのは若干残念だけれど、そこは書く仕事によってカバーできている部分はある。


・ここに資格の勉強の割合をもっと多くしていかなければならないから、どこかでバランスを取らなくてはいけない。1ヶ月と2週間の辛抱と言うことで、なんとかうまくやっていくつもり。
・心持ちはある。

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