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「油断フェネック」2021年8月10日の日記

・今日は写真がいっぱいシリーズです。


・今日も友達と上野へ。
・昨日行けなかった上野のカヤバ珈琲の予約ができたので行ってきました。


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・昔ながらな看板が可愛いカヤバ珈琲。
・2階建てだけれど、客席は全部で30か40席くらいしか無いんじゃないかな。特にフロアの半分がキッチンになっている1階部分は、数人でお茶するのにちょうど良いスペースで、「夏休みの一服」をするのにとても画になる場所だった。


・わたしは普段はあんまりコーヒーは飲まないのだけど(苦いから)、カヤバ珈琲はやはりコーヒーが美味しいということでカフェラテとプリンのセットを注文した。


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・夏じゃん。


・夏の画じゃんこれ。


・このプリン、この見た目とは裏腹に甘さはかなり控えめで、むしろ香るような苦みが甘いカフェラテを完璧に合っていた。カフェラテとプリンは甘過ぎするかなと思っていたけれど、カフェラテも決してあまあまなわけではなくて、澄んだコーヒーの旨みがプリンとマリアジュって最高な夏が始まる。


・メロンソーダもメニューにあったのだけど、こういう趣と歴史のある珈琲屋さんで飲むメロンソーダはわたしの中の「経験してない懐かしさ」に接続されて「懐かしい~~~」という気持ちになるかもしれない。このイメージはなんなんだろうな。その昔、子ども時代とかにメロンソーダやクリームソーダが黒を基調としたひなびた珈琲屋さんの中にたたずんで風鈴がチリンと鳴っているイメージをCMとかで植え付けられたのかもしれない。


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・外に出て藝大の美術部を通り過ぎるときに、重課金スキンを装備した小便小僧に出会った。全然小僧じゃない。体高2mはある。
・写真を撮ったときにはこのトラックは止まっていたけれど、この直後、トラックが動きだして普通に公道を走っていった。この小便小僧は、後続車に銃口を突きつけながら走り去っていった。


・カヤバ珈琲でお茶したわたしたちは、池袋の「いけもふ」という、小動物たちとふれあえるお店に行くことにした。 数ヶ月前に八景島シーパラダイスに今日と同じ3人で行ったときに、3人ともシーパラで出会ったプレーリードッグのファンになり、プレーリードッグとふれあえるお店を探した結果、この「いけもふ」に行き着いた。


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・あ~~~~~~~~~~!
・寝てるね~~~~~~~~~~~~~!!!


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・起きたね~~~~~~~~~~~~~!


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・ここはフクロウエリアです。
・わたしたちは60分コースを選んだので、60分間、店内の動物たちと触れ合うことができる。(動物たちはケージの中に入っていて、店員さんに声を掛けると店員さんが動物の状態をチェックしてくれて、触れ合える動物とだけ触れ合うことができる)


・そのほかエサやりなどをオプションで選ぶことができるので、わたしたちはプレーリードッグのエサやりとフクロウのエサやりを選んだ。


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・かっこいいねキミ。(体高50cmくらいある。かなり大きい)


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・エサを欲しがる三賢者。


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・エサを食べるプレーリードッグ。
・エサを食べてる間のプレーリードッグには触ることができたのだけど、見た目通りのさわり心地で納得いった。ザワザワした肌触り。ケバケバのパーカーの裏地の毛を伸ばした感じの手触り。


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・これは油断しているフェネックです。このフェネックは赤ちゃんの頃から人間に育てられたので、フェネック特有の気性の荒さはありつつも、懐いている店員さんが来るとお腹を見せる。可愛いね。


・動物のパワーをもらったわたしたちは、池袋の有名なパフェ屋さん「ミルキーウェイ」で再びお茶をした。


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・わたしはお腹は空いてなかったので(後から思うと多分このとき若干熱中症の症状が出ていて元気が無かった)紅茶だけ頼んだらファンシーブルースターのティーポットが出てきたので面白かった。


・最高の天気の中をたくさん歩いたので、家に着いたらバタンキューしてお茶をがぶがぶ飲んでそのまま布団に倒れ込んでしまった。
・エアコンが効いてきて身体が冷えると急に元気が戻ってきたので、多分軽い熱中症になっていたんだと思う。


・熱中症ってしばらく気づきづらいから気をつけないとね。
・「カヤバ珈琲」「いけもふ」「ミルキーウェイ」でもう役ができてしまった。一生夏休みと年末年始の繰り返しで良い。

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