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感染症対策は、免疫力を高めること。(首相官邸HPより)

「インフルエンザ予防方法」として、以下写真のものが首相官邸HPに紹介されています。

ご覧いただいて解る通り、その柱は、次の3つです。

(1)『感染経路を断つ(飛沫感染・接触感染を防ぐ)』
→いち押しは「こまめな手洗い」。
「アルコール消毒」は「効果的」程度とあります。
現在行われている過度なまでの消毒は、何も推奨されてません。ある意味、そこまでの対応は不要ってことです。
なんと「うがい」については、一般的な風邪は予防するが、インフルエンザの予防効果については科学的に証明されていないとありますね。
(まあ、「手洗い」と一緒に「うがい」をする人も多いでしょうから、結果的に両方同時に行われているかと)
それよりも、今話題の「マスク」については、一切出てきてません。
(かろうじて、イラストにマスクが描かれてはいますが。)

あらためて「マスクの重要性」の低さがわかります。

もちろん、ソーシャルディスタンスやアクリル板なんて考えは一切ありません。

(2)『予防接種をうける』
→ここでは、あえて深く触れません。
インフルエンザ予防接種に効果が無いことの実証実験結果もある事は、多くの方ご承知の通りかと。
もちろん、自分は予防接種で毎年防いできたという方もいらっしゃるかもしれません。
いずれにしろ、現在のコロナワクチン同様、接種は任意ですので、各自のご判断で対応されてきた事と思います。

(3)『免疫力を高める』
→「充分な睡眠とバランスのよい食事」。これが基本です。同じ環境にいても、風邪をひく人ひかない人、コロナに感染する人しない人がいるという事は、結局、最後は自分自身の身体次第という事です。
うつしたとかうつされたとか、責めたり責められたりする次元の話ではないのです。
ある意味、自己責任。
まあ「免疫力を高める」というのは、あらゆる病気の予防においての原点です。

風邪とインフルエンザとコロナ。
程度の差こそあれ、同じ感染症なのですから、基本的な対応策は同じはず。

にもかかわらず、今回のコロナ騒動においては、政府も、国民の健康を守る事がミッションの一つである厚労省も「免疫力を高める」生活の話は一切しません。

バランスの取れた食事、適度な運動、日光を浴びる、お風呂で暖まる、しっかり睡眠をとり身体を休める。。。そうした「免疫力を高める」行動の推進は一切なく、ただひたすらにワクチン一本足打法の現状のコロナ対応策です。
むしろ、外に出るな、マスクをしろ、人と会うな・・・といった行為は、免疫力を下げる事にしかなりません。
そうしたマイナス行為での感染予防より、免疫力が下がる事による悪影響の方が大きいと思います。

現在のコロナ対策。
なんだか、とてつもない違和感を感じませんか。

#マスク
#コロナとインフルエンザと
#免疫力を高める

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