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記事の連載が終わったという記事

ゆるキャンの連載が終わりました。いぇい。
4本だけの連載でしたが人生で初めてインターネットにぶちまけた文章だけで対価を得る経験をしました。

連載させていただいた記事


せっかくなので連載を完走した感想でもつらつらと書いていこうと思います。

1.脚光を浴びる「アニメの聖地」山梨県。地元の生活はどう変わったか

1本目です。サムネにの写真がヨドバシカメラマルチメディア甲府の開店記事のサムネ(筆者提供)と被っています。しゃーなし。
1本目ということもあっていろんな方(特にフォロワー諸氏)に反応をいただきました。ありがとうございます。

なおTL内で全国放送のTV番組で特集が組まれたオタクが出現したのは別のお話…

1本目のコンセプト、というかこの連載自体の根幹のテーマが「地元生まれ地元育ちの人間から見た聖地」なので基本的に自分の主観マシマシなのはご愛嬌…
今回の記事は1本目ということもあってかなり大雑把にまとまっています。
記事内に出てくる「お店の人の声」もちゃんと身延周辺で実際に自分が取材したり他の用事で身延に行った時に集めた素材の中から引っ張ってきているのでマジモンの地元民の生の声をピックアップしています。
地元の特権でいつでも取材し放題(交通費は知らんものとする)なのがありがたかったですね。

ゆるキャンのオタクはどこにでもいる

梨っ子号の写真も出てきたけど撮ってた当時はまさか将来こんな使われ方をするとは夢にも思うまい…

2.「ゆるキャン△」だけじゃない!山梨県が“聖地巡礼の名所”になれた5つの理由

2本目です。
個人的に2本目と3本目にあたる原稿がめちゃくちゃきつかった思い出があります。(元々は1本の長〜〜〜〜〜〜〜い文章を編集サイドで分割してくれています。ありがてぇ)
2本目はタイトル通り「なぜ山梨は聖地になれたのか」をテーマにしています。
個人的には山梨が「聖地」として選ばれるのは「東京に近くて」「東京じゃ出せない風景を描けて」「東京ほどインフラが整ってないから話を膨らませやすい」あたりかなぁと考えていたので思ったこと+αを書いて提出しました。
それと記事ん中だといろいろ書いてますけど中でも「山梨は首都圏」という記述は『Yahoo!とかに載ったら確実に荒れるだろこれ』とか考えてたら案の定荒れおり予想可能不可避。
というか原稿書いてた時はYahoo!まで載るとか知らなかったんですよね…
これはやらかしとしてできるだけ荒れないよう次作に活かしたい所存。

首都圏でよくある風景 君の家の近くにもあるはずだ

3.「ゆるキャン△」ご当地グルメのウソorホント。地元県民が“ゆる~く”解説

難産だった記事その2の3本目です。
今回のテーマは「ご飯」。ゆるキャンで出てきた食事のメニューについて書きました。
今回の記事が難産になったのは「写真」。
とにかく写真を集めて編集に出すのが大変でした。
風景の写真は最悪その辺歩けば適当に撮れるものであるのに対して「食」の写真は飲食店に行くなり自分で作るなりしなきゃならないので素材が全っっっっっっっっっっっっっっっっっ然集まらず苦労しました。
ちなみにほうとうの写真が袋麺なのはそんなにほうとうばっか食べてるわけじゃないからです。(それと店行って食べると死ぬほど高いからね!)
マグロ専門コーナーは山梨のローカル系スーパーだとだいたいあると思います。無かったらごめんなさい。

全人類吸引してほしい
海沿い行ってもだいたいマグロを食べるだけの人間と化す
小樽はいいぞ。

4.高校生でバイク運転免許は普通?山梨県民が語る「ご当地アニメ」のウソホント

最新作の4本目です。今回は「通学」について書いています。
中部横断道開通で外野のオタクが狂ったように身延線を路線図から消したがるので困っていたのもあって書いたり書かなかったり…

甲府口のラッシュでもこれはがら空きの方

↑このアニメのシーン、休日午後の甲府→鰍沢口の電車でよく見られる光景だったりそうじゃなかったり…

鰍沢口から先はやっぱりガラガラ
聖地巡礼ついでに乗ってくれるとちょっとうれしい

ガラガラの時は救いようがないくらいガラガラです。
下手したら1オタク3両2乗務員とか普通にあります。
輸送密度3000人らしいけどほんまか????

「キャンプ場、作るズラ!」が甲州弁としてちょっとおかしいのはご愛嬌
筆者がラッピング電車に当たる時はだいたいラッシュのど真ん中という事実
生活路線としてちゃんと使えるのです
朝なので容赦なくブラインドが降ろされる

せっかく電車の記事出すんだからラッピング電車についても触れたかったけど原稿はゆるキャンのラッピング電車が発表される遥か前に提出していたため叶わず。残念。

最後に

記事執筆にあたり、文章力ゼロの自分の文章を果てしなく読みやすくしていただいた都市商業研究所の編集部、記事掲載にあたり掲載の交渉をしていただいた都市商業研究所の本部の皆様にはとても頭が上がりません。私自身初めてのことだらけで不手際だらけでしたが皆様方がフォローしていただいたおかげでなんとか連載終えることができました。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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