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ideco(イデコ)の真実とアベノミクスの関係


今からイデコを始めようとしてる人は読んだ方がいい記事になります。

アベノミクスで日経平均株価が上昇しました。

それを見る限りではアベノミクス時代は経済が良く回っていたように感じるかもしれない。

株価は2倍以上に上昇している。

しかし、この上昇には裏があります。

これは日銀が日経平均株価に関係する日本株を大量に買い占めていたことによる上昇です。

ただ日銀は株を保有するメリットはありません。

そのためアベノミクス終了後は売却する計画になっています。

ただここで株を売却するだけでは株価が下がり日銀の株買い占めによる上昇がバレてしまいます。

そのためにイデコを作りました。

イデコは一度運用すると60歳まで解約できない制度になります。

そしてイデコの商品には何%か日本株も含まれており
イデコで日本株が自動的に買われる仕組みになっています。

例えば、イデコ契約者数が100万人いてその中で1人月4,000円程度の日本株が買われるとすると毎月40万円分の日本株を購入することになりす。
日銀はそれを利用して月40万円分の日本株を売却します。

そうする事で急激な下落は抑えられることになりす。

それを何十年かかけて行っていく仕組みになっています。

そうなると日銀が売却完了時、イデコ解約時はどうなるでしょう?

株価は下がり続けて受け取り時の評価額はマイナスの可能性があります。
また解約時の受け取りに税金がかからないと聞きますが
その明記が明確ではなく実際非課税で受け取れるかわからないのも事実です。

60歳の時どうなってるかわかりませんが
私は積立ニーサはしていますがイデコはしていません。

今後の参考になるといいです。

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