企業の「最大な財産」には価値があるはず

PBR(1株当たり純資産)が1.0を割れている状態に慣れている日本の株式市場ですが、これはその企業へ痛烈なメッセージを送っているということになります。

それは、
・未来の成長が乏しい。
・ESGなど非財務的価値がプラスになっていない。
そして、
・企業の「最大な財産」である人材がネガティブ価値である。

かなり単純化している考え方かもしれませんが、このような状態の継続に慣れていることに危惧しています。企業の人材には価値があるはず。それを評価しない株式市場だけに非があるとは思えません。

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