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いきなりパワースポット!!レイラインの聖地を巡る〜竹生島(琵琶湖)

東の富士山と西の大山を結ぶ「御来光の道」と呼ばれるレイライン(歴史的建造物が直線上に配置されてること)がありまして、春分秋分に太陽がこのライン上を通ります。
閃いたままこのレイラインにあるパワースポットを旅するシリーズ第三回の1日目。

竹生島(ちくぶしま)は琵琶湖にぽっかり浮かぶ周囲2㎞の小さな島

竹生島は富士山と大山を結ぶ直線上のちょうど中間くらいに位置します。
陰と陽の中心に当たる所に湖があって、そこにまた島があるっていうのも日本の神秘ですね。

竹生島は島全体が一つの花崗岩(御影石)でできた強大なパワースポットだそうです。
島内には宝厳寺という大弁才天もあります。
江ノ島、宮島と並ぶ日本三弁才天の一つでその中で最も古い弁才天です。

竹生島神社の御祭神は
市杵島比売命いちきしまひめのみこと(弁財天)
宇賀福神うがふくじん 
浅井比売命あざいひめのみこと(産土神)
龍神りゅうじん
四柱の神様を御祀りしています。

市杵島比売命(別名:弁財天・宗像大神)は天照大神のお子様で、古事記によると海上、陸上の道をお開きになられた交通安全・開運厄除の神様とされています。
また、弁財天は『慈愛』『財施』『安心』のご利益が信仰されています。
宇賀福神は、五穀豊穣・商売繁盛の神様として広く信仰をあつめています。

島へのアクセスはJR彦根駅から無料シャトルバスで彦根港まで8分、彦根港から定期観光船で40分です。

彦根駅改札を出ると
ご当地キャラのひこにゃんがお出迎え

彦根港に向かう途中に彦根城がありまして、ちょいと時間が余ったので散歩がてら徒歩で港まで行くことにしました。が、暑い💦

駅と城と港が隣接してます
彦根城天守

彦根港に到着
琵琶湖ってほとんど海じゃね

竹生島に行く観光船

約40分で竹生島に到着

いよいよ入島
竹生島港
休憩所と売店
参道を見上げる
参拝道案内図
神社とお寺の鳥居が並んでる
165段ある祈りの石段
宝厳寺本堂(弁財天堂)
三重塔
唐門・観音堂
船廊下
お寺と神社をつなぐ渡り廊下
船廊下の土台が凄い
都久夫須麻神社本殿
竜神拝所
かわらけ投げ

拝所で土器を二枚購入して、一枚に名前を書き、もう一枚に願いを書き、鳥居めがけて一枚ずつ投げて鳥居をくぐれば願いが叶うとの言い伝えがあります。
昔、野球部でピッチャーをやっていたので楽勝
のはずが、なんと鳥居の手前にポトリ😂
ちょいと願いがぶっ飛びすぎたかも(^^;;

レイライン上の東にそびえる伊吹山
湖底130mの深さから汲み上げてる瑞祥水
日本一を獲得した長浜ビール

お参りを終えて売店で買ったビール(IPA)です。
IPAはちょいとクセがあって普段は飲まないんですが、これはうまい❗️

帰りも同じ船

70分の滞在時間で再び彦根港に戻ります。

島を後にします。弁財天さまの豊かなパワーを存分にいただいたような気がします。
1日目はこれにて終了です。


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