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自分がどんな世界で生きたいかを決める時

自分さえ儲かればいい
自分だけ儲かったらいけない
こうした偏った考えだと持続しません。
まずは自分を大事にして自立することで他者貢献ができます。

先日、銃撃を受けながらも力強さを見せたトランプ前大統領は、いつもアメリカファーストを訴えています。
人も国も同じことが言えると思います。
国は一人一人の集合意識です。
まずは自国を愛し自給率を上げて自国が潤ってこそ国民の同意を得た他国援助が可能になります。
今の日本は、これとは全く真逆の政治が行われていますね。
この政治家を選び続けてしまうのは、ゴールデンタイムに芸能の話題を流し続け、選挙報道も一部の候補者しか取り上げないメディアの洗脳が大きいと思います。
先日の東京都知事選挙も見事に現職が圧勝しましたね。
選挙公約なんかどうでもよくなっています。

世界に目を向ければ戦争は未だに終わりが見えてきません。
第三次世界大戦の様相を呈していて核をちらつかせています。
持っていたら使いたくなるのが人間です。
日本のメディアでは戦地の実像が見えてこないけど、実際は他国の兵器を使って正規軍ではない他国の兵士同士が戦ってたりするわけです。
NATO+日本 VS BRICS みたいな。
いったい誰の為の何の為の戦争なのでしょうか。
市民を巻き添えにして、捕虜の扱いにしても国際法が守られず、国連が全く機能しない戦争は常任理事国が当事者となっています。
もはや法はあって無いもの。
正しい戦争なんて存在していません。
そして多くの一般市民が犠牲になります。
その市民に憎悪が生まれ、その憎悪がまた相手市民に向けられる。
これが戦争屋の目論む戦争です。

さらに人々を不安にさせる都市伝説系の情報。
今にも首都直下地震や南海トラフ地震が来るとか
2025年の7月に隕石が落ちて大洪水が起こるとか
災害に対する備えはそれなりに必要かもしれませんが、日付けまできっちり出ていることから、安全な地域に移住してる人が既にいるそうです。

前置きが長くなってしまいましたが

ここまで情報が溢れてくると本当に正しい情報を掴むのは困難です。
起こることに一喜一憂していては人生が完全にのみ込まれてしまいます。
本来、現実は自分が創造するものです。
いつも不安な情報に触れていたら不安な現実を引き寄せてしまいます。
いろんな情報を取ることは大切ですが、自分に活かせる本当に必要な情報の選択力が今後の人生を決めると言えます。

この資本主義社会を生きていくには、どうしてもお金を得ることが目的になってしまいます。
利益になるかならないかが争いの元にもなります。
儲けるのが悪いわけじゃなくて、得たお金をどう使うかだと思うのです。
儲けた人は良くも悪くもどう使うか、世の中に対しての影響力を持ちます。
お金という力を得て何をするかなんですね。

まだまだ困難な社会は続くでしょう。
世の中で混乱が起ころうとも、自分がどう生きたいかを決めておく必要があります。
その時がもう来ていると思います。
どう生きたいかだけでなく、どんな世界で生きたいかを意図しておくことです。
自分だけ良くなったって世の中が荒廃していたら気持ち良く生きることができません。
だからこそ自然と地球をいたわるのです。

そして見えるものだけでなく見えない世界にも目を向けましょう。
見えない世界にこそ本当に大切なことがあります。
そこに気づくと見えなかった力が存在することを確信します。
すると生きる楽しみがまた一つ見えてきます。

本当の自分に目醒め、自分が生まれてきた目的に繋がる時を迎えています。
それができないのは環境のせいじゃない。
できない理由をつくっているのは自分です。
できると決めるのも自分なのです。

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