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【結局は勝てば】まだ試合を全く見ていない状態で語る、今年のジェフ千葉どうよ【よかろうなのだ】

どうも、ごんです。

我らがジェフユナイテッド千葉は2週間の沖縄キャンプが終わりました。ファブちゃんねる楽しかったですね。まだご覧になってない方は是非ジェフの公式YouTubeチャンネルをチェックしてみてください。笑

間もなくちばぎんカップ、そして開幕戦がやってきますね。
補強終了宣言のあった新体制発表と、その後のサウダーニャの放出、外国人助っ人0編成と、まあ色々思うところのあるオフでしたが、このちばぎん前のタイミングなので今年のジェフどうなんだろうというのを個人的に整理してみようかと思います。

正直、色々な意見があっていいとはぼくは思ってます。ぼくはジェフが大好きだけど、信者ではないので、いいところはいい、心配なところは大丈夫?と言う方のニンゲンです。けれど試合開始の笛が鳴ったら余計な感情は持ち込まず、勝つことだけに集中する。大事なのは相手よりも多くゴールを獲って90分を終えることですし、そのためにサポーターが最大限選手を後押しできる雰囲気をつくることだと思ってます!それができればいいのではないかと思います!

話が逸れましたが、早速まとめていこうかと思います。今年のジェフをどう思ってるかをとりあえず表明しておくのが大事かなと。笑
もしコイツ的外れなこと言ってるよプギャーm9(^q^)ってなっても、それがいい方に外れるのであれば全然問題ないですしむしろそうなれって思ってるので←

どうやら小林監督は4バックと3バック両方をTGで試しているとの情報が今のところ西部さんとエルゴラッソより確認ができています(誰でも無料で見れる範囲でだよ!)。今回は各ポジション別に、4バック/3バック想定での印象をつらつらと書いていこうかと思います。各ポジションの候補選手も挙げていこうかと思います。レッツ、ハイライン!!

GK

昨年の編成に法政大から近藤が加わりました。U-18の染谷も登録。攻撃型にシフトする関係から、GKもビルドアップに関わる回数の増加が予想されますが、ロングキックを多用することが多かった昨季までの流れから変化をもたらせるか、役割的意味で序列も変わるのか注目。とはいえGKの本分ともいえるセービングとコーチング力を考えると、レギュラー筆頭は今年も新井章太でしょうか。ビルドアップ面では松原に分がありそうなので、戦列復帰すればポジション争いが激化しそうな予感です。

【候補選手】
新井章太
鈴木椋大
松原颯汰
近藤壱成
染谷奎(2種)

DF(CB)

4バック主体か3バック主体かで大きく見方が変わる印象です。2CBを組む4バックであれば、中央2枚の層が薄め。ミンギュが抜けた分を埋められなかった可能性があります。懸念はそこでしょうか。一方3バックであれば田邉、佐々木、松田が選択肢に入ります。特に田邉の慰留成功はサプライズ。ボールを運べるCBなので、ビルドアップで武器になる可能性を持ってます。ただ、昨季負傷者が多発したポジションなので、佐々木が復帰するまでは油断禁物。無理が効くストッパータイプがいないので、押し込まれるとやや打たれ弱さがあるかも…?

【候補選手】
新井一耀
鈴木大輔
佐々木翔悟(3バック時)
田邉秀斗(3バック時)
松田陸(3バック時)

DF(SB/WB)

4バック想定ならSB、3バック想定ならWBのポジションが発生します。SBには日高大、松田陸と左右それぞれにグッド補強がありました。左がやや薄めですが田邉、佐々木もやれそうなのでなんとかという感じでしょうか。右は西久保が松田陸との勝負に。米倉、矢口も割って入ることになれば激しいポジション争いが発生します。空中戦に強いorサイズのあるSBが比較的多いので、大外からヘッドで叩かれる心配はそんなになさそう?
上記選手に加えてWBならば末吉、福満、新加入の田中も候補でしょう。アタッカー気質の選手も置く余地が生まれるのが3バック想定の良さでしょうか。

【候補選手】
米倉恒貴
佐々木翔悟
矢口駿太郎
西久保駿介
田邉秀斗
松田陸
日高大
田中和樹(3バック時)
福満隆貴(3バック時)
末吉塁(3バック時)

MF(DMF)

いわゆるボランチですね。尹体制時からバランスのいいメンバーが揃ってるので、小島の退団以外はほぼ動きがありませんでした。基本線は田口と熊谷の2枚でしょう。ボール奪取に長け、ボール保持時も質の高いプレーができる2人の存在は大きいです。それだけに、今季2番を背負う髙橋壱晟が割って入れるかが戦力の底上げにも繋がってきます。今季はボランチの選手全体としてボックス内に顔を出すシーンも増やしたいところです。

【候補選手】
髙橋壱晟
田口泰士
小林祐介
熊谷アンドリュー
篠原友哉

MF(SH)

サイドハーフ。今季最も層が厚くなった印象もあるポジションです。高木、福満、風間、末吉など既存選手に加えて、椿、田中を獲得。見木、米倉、篠原もできます。情報ではブワニカもサイドをやってるとか何とか…。
昨年までは単独で相手を剥がせる選手が末吉くらいだったので、スピード勝負ができる田中と、ドリブルで切れ込んで得点が獲れる椿の加入は大きいと思います。
クロスへ持ち込むのか、切れ込んで得点を獲るのか…人選含めて小林監督の中でどこにプライオリティを置いているかが表れるポジションになると思われます。ただ3バック主体だと発生しないポジションかも。

【候補選手】
風間宏矢
見木友哉
米倉恒貴
椿直起
田中和樹
福満隆貴
高木俊幸
末吉塁
篠原友哉
ブワニカ啓太
新明龍太

MF(OMF)

トップ下ないしシャドーにあたるポジションです。21年には見木がこの位置でセカンドストライカーとして開花し年間15点(天皇杯含む)を挙げました。得点、アシスト、その他チャンスメイクに関わる位置であり、中央でボールを受けて捌く技術も求められるため、人選が限られてきます。レギュラー筆頭は今季も見木。高木、ブワニカも相手の間で受ける技術が高くゴール前での仕事も可能。小森も起点になるプレーが上手く、不用意なボールロストが少ないので同様のタスクが担えそうです。福満は器用にスペースへ出ていけるためチャンスメイクで貢献度が高そう。今季は動き出しに長けたFWの呉屋が加入したため、テクニックがありラストパスが出せる風間にも追い風でしょうか。

【候補選手】
風間宏矢
見木友哉
福満隆貴
高木俊幸
ブワニカ啓太
小森飛絢

FW(CF)

懸念というかギャンブル要素が一番強いポジションです。得点源として呉屋大翔の獲得に成功。また大卒新人で、チームをインカレ決勝まで導いた小森飛絢も加入。スペースで勝負できる点取り屋を引き入れた感じですが、呉屋に全振り、呉屋次第、呉屋が怪我するとやべえ、な感じがプンプン漂っており、主軸として期待された川又が2年間で出場2分という大事故を目の当たりにしたばかりのぼくは非常に心配をしております。よくソロモンとサウダーニャでやりくりしてたよな。ブワニカがサイドをやってるという話なので、基本呉屋と小森ときどきブワニカで回すのかもしれません。4バックでも3バックでも基本的に1トップで運用していく気がする。
もう1点の懸念は、背後のスペースを閉じられた時にこのメンツで点が取れるか、でしょうか。自分で何とかする選手や、屈強なCBに競り勝って無理くり点を獲り切る選手がいないので、自分たちの得意な形に持ち込みチャンスを作る回数を増やせるかが勝負の分かれ目になると考えます。鈴木GMが折れて夏に187センチの若手ブラジル人ストライカーを連れてこないことを祈ります←

【候補選手】
呉屋大翔
ブワニカ啓太
小森飛絢


こんな感じです!!
どこに転ぶかは蓋開けてからのお楽しみ!!
地獄の14年目、いけるとこまで突っ走ってみようぜ!!!

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