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ジェフレディース勝手に選手名鑑23-24(MF・FW編)

どうも、ごんです。

GK・DF編をお読みいただきありがとうございました。もうしばしお付き合いください。笑
勝手に選手名鑑、次はMF・FW編です!レッツ、ニーブラ!!

GK・DF編はこちら


MF8 岸川奈津希


組み立て、守備、ゴール全部やってくれるスーパーマンです。しかし昨季はリーグ戦まさかの得点0。21-22シーズンはチームトップタイの6得点を上げただけに数字上は悔しいものに。しかし貢献度は相変わらず高く、中盤でバトルしてボールを奪い切り、そのまま攻撃に繋げられる貴重な存在です。大滝が引退したことで、今季は岸川がチーム最年長になりましたが、ばっちりふざけてる面白い方なので、公式Twitterに載ったW杯がんばれ動画を見てみてください。情報量の多さに耳キーンなりそう。

MF13 曽根七海


ジェフレディース随一のテクニシャンです。ボールキープ力が高く、中盤でプレスを外して精度の高いラストパスを通すことができます。昨季は一度もメンバー入りできず、今季もキャンプを含めて全体練習から離脱中。1年以上離脱が続いているので心配な状況です。またピッチに戻ってきて予想外なプレーで魅せてほしい。

MF15 加藤千佳


ちふれASエルフェン埼玉から加入。味方と連携して崩していくプレーを得意とするようです。昨季はアウェイでの対戦時に先発出場していました。浦和レッズレディースユースでは上野の1年先輩にあたるようです。トップ昇格後もゴリゴリの主力として浦和で11年間プレー。3強の一角でプレーし続けてきた経験値を還元できる選手として期待が高まります。

MF17 山口千尋


待望のドリブラーがジェフレディースにやってきました。前を向いた時の仕掛けのスピードで違いを生み出せる選手で、昨季不足していたサイドの個人打開力がアップ。2年前に行われたWEリーグ開幕前のプレシーズンマッチでジェフレディースから得点しています。ジェフレディースに入る前は実はちょっと怖がっていたんだとか。広島に移籍した市瀬と入れ替わる形になりましたが、同じく愛称は「ちー」ですし、山口食堂として、料理投稿をしていた市瀬の穴をしっかり埋める形になったのでグッド補強になりました。(割とマジで)
ちなみに弟は鹿児島ユナイテッドFCでプレーする山口拓巳。

MF18 安齋結花


見た目は癒し系で人気の高い選手ですが、プレーはゴリゴリ仕掛けて抜いていくドリブラーです。昨季はTGでの頭部の負傷により大事をとって全休となりましたが、順調に復帰への準備を進め中。既にスパイクを履いて練習に参加する姿も見られます。21-22シーズンに頭角を表した千葉玲海菜の活躍を当時陰でお膳立てしたと言っても過言ではなく、W杯まで辿り着いた新エースの存在は安齋抜きにして語れません。
最近は山口食堂に出没しているようです。

MF20 北村美羽


WEリーグカップ開幕直前に加入内定と特別指定登録が発表されました。アカデミー→大学からの出戻りという形でまたアカデミー出身の選手が増えました。ジェフレディースアカデミーはどんどん選手が出てきますね、素晴らしいです。プレーはまだ見たことないのでご教示頂けますと幸いですパターンですがよろしくお願いします。

MF23 小林ひなた


昨季冬補強の大ヒットだったのではないでしょうか。中盤でプレスからボール奪取でき、また自ら運んで展開やミドルシュートも撃てる選手です。16節ベレーザ戦で初スタメンとなりましたが、なぜこのレベルの選手がサブだったのかと思うほどのパフォーマンスを見せ、ボランチの新たなピースとして名乗り出ました。男子トップチームでは元ボランチの小林慶行監督の元、ボランチの小林祐介がハイパフォーマンスを見せており、小林姓はボランチを天職にしている説がまことしやかに囁かれています。成田出身と千葉っ子でもあるので是非頑張って欲しい。成田の女…いやなんでもない…(よぎる船山…)

MF24 城和怜奈


ザスパクサツ群馬でプレーする兄を持つグイグイ系サイドアタッカーです。なお兄の城和隼颯はCBです。本当はSBとかの触れ込みでチームに加入していたような気がしましたが、段々とポジションが上がっているような印象。サイズがあり突破力がある面白いタイプの選手なので、敵陣でのプレーの判断精度が上がるとより怖い選手になりそうな予感です。だいたい井上千里と一緒にいるイメージ。

MF38 藤尾きらら


ブラジルでのプレー経験を持つ異色のMFです。昨季はシャドーやSHと慣れないポジションでの起用が多く、サイドでのプレーに苦戦しましたが、18節で待望のWEリーグ初得点をゲット。味方とリンクして追い越す動きなどを得意としており、やはり中央で見たい選手だなと思わされます。背番号を25から大きく38に変更しましたが、まだ理由は公に語られていないと思いますので、どなたか情報お待ちしております。笑

FW7 小川由姫


チーム1小柄ですが抜群のセンスが光るプレーヤーです。トップ下を主戦場としており、巧みなターンやスペースを見つけてゴールへ迫るプレーを得意とします。男子トップチームでいえば過去在籍した町田也真人のようなイメージでしょうか。昨季途中の加入でしたが、高卒ながら三上監督からセンスの高さを買われ、9節ノジマ戦で早速途中出場、10節ベレーザ戦で早くも初スタメンとなり、17節まで連続出場を続けました。今季はゴール・アシストと目に見える結果が欲しいシーズンになりそうです。上手っ、て声が思わず上がる選手なので是非注目。

FW9 大澤春花


バンバンミドルを決めまくるアカデミーが生んだゴール製造機です。シュート技術とレンジの広さが武器でどこからでもゴールを決める力を持っており、昨季も難易度の高いミドルを2本突き刺しています。また裏抜けや自ら突破してゴールも決められる、ザ・ストライカーです。この2年では1トップとしてボールを収める技術も向上しており、プレーの幅も徐々に広がってきています。個人的に2季前の味スタで決めたミドルが印象に残っており、これを本人に尋ねたところ、コースがなかったからワンフェイクでDFをズラしてシュートコースを無理やり作って捩じ込んだというのをサラッと話しててこの子やべえってなりました。

追記:23-24公式戦初戦でいきなりロングシュートを叩き込みました。笑

FW10 鴨川実歩


ジェフレディースの10番といえばすっかり鴨川という感じになってきました。中盤で繋ぎ役もさることながら、サイドに流れれば自ら打開してクロス、シュートに持ち込む個の力もあり、また前線からのプレスも厭わない存在で、ジェフレディースの「走る戦う」を体現できる選手です。パンチ力のあるミドルも武器。シュートなのにパンチ力と表現してしまう理由はここでは触れないでおきましょう。
筑波大大学院で学んでいた経歴があったり、巧みな動画編集技術を駆使したりという顔もあり、オンザピッチ、オフザピッチ両方でチームを引っ張れる選手です。鹿島の鈴木優磨と幼馴染らしいです。

FW11 千葉玲海菜


21年の大卒4人衆の1人。高校で今田と、大学で蓮輪と同期です。千葉の千葉を世界の千葉へ。21-22シーズン後半戦に大きなインパクトを残して、迎えようとした昨季、リーグ開幕前に右膝を負傷しまさかの全治8ヶ月。そこから懸命なリハビリを重ねて今年5月にリーグ戦に復帰すると、短期間で3得点、負傷を感じさせないパフォーマンスまで戻し、W杯メンバー入りを勝ち取りました。迎えた初戦のザンビア戦では後半ATから出場しW杯のピッチに。非常に大きな経験を得てチームに戻ってくれたことを誇りに思います。そして玲海菜の復帰までの道のりは同じく膝の負傷でリハビリを行っていた林の存在なくしては語れません。お互い励まし合いながら復帰へ向けて進み、見事ピッチへ戻ってきたことで間違いなく結束力は高まったと思います。来年パリ五輪も控えているだけに、今季は怪我なく、飛躍のシーズンになって欲しいところです。

W杯の舞台に初めて立ちました。更なる飛躍を!
【追記】料理アカウントもやってます。すごー。

FW16 今田紗良


21年の大卒4人衆の1人。高校で玲海菜と、大学で米澤と同期です。ジェフレディースの広報部長であり、元気印であり、芸人です。笑
チームの盛り上げ役として欠かせない存在であり、とにかくジェフ愛に溢れた選手。実はジェフの職員でもあり、ポスターを抱えて近隣のお店などに挨拶回りを行う姿や、ウクライナから来日したお客さんへのプレゼントとして社長を巻き込んでボール磨きをする姿などがジェフ公式SNSにアップされ反響を呼びました。よしもと芸人とのコラボ動画でも、本職の芸人さんを振り回すほどのハートの強さ。よしもとイオンモール劇場の舞台に立っててもおかしくないかもしれません。ファンの心を鷲掴みにするキャラクターを持っており、僕の友人はファンサで見事撃沈←
21-22シーズンは出場0でしたが昨季はリーグデビューを果たし11試合に出場。しかしWBやSHでの起用が多く、持ち味のパワーのあるシュートは鳴りを潜めていた印象です。気持ちが強くハードワークを厭わない選手ですが、今季はよりゴールに近い位置でアピールできるか注目です。実はちゃっかり炎の体育会TVで石田菜々海と地上波デビュー済み。

以上!!この選手たちと共に、23-24シーズンを最後まで駆け抜けて、飛躍の1シーズンにしていきましょう!!
9月10日(日)18:00から、WEリーグカップ最初のホームゲーム(実質今季初のホーム公式戦)が控えているので、ユナパでTGを観た後なんかに是非フクアリに足を運んでみてください!!

最後に、ジェフレディースのお姉様方に完全に飲まれる髙橋壱晟でお別れです!笑笑
ではまた!!

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