【DFが得点王でも】歴代ジェフユナイテッド市原・千葉　DF得点ランキング【ええじゃないか】

よい子のみんな！Jリーグどうでもいい記録マンだよ！
今回はジェフユナイテッド市原・千葉でDF登録された選手の中で、リーグ戦1シーズンに決めた得点数が最も多い選手をランキングで紹介するよ！
というのも、2022年のジェフは23節を終えて、なんとCBの新井一耀が6得点でチーム得点王、更にリーグNo.1のシュート成功率を叩き出しているんだ！

J2 シュート成功率ランキング
(Gランク15位以上対象)
1位 新井 一耀 38% (6/16) #jefunited
1位 高木 善朗 38% (6/16) #albirex
3位 杉本 竜士 35% (6/17) #verdy
4位 藤本 佳希 33% (7/21) #montedio
5位 佐藤 凌我 31% (8/26) #verdy

— Jリーグデータ大好きでスワン (@Data_Swan) June 27, 2022

今年のジェフがこんな状況なので、じゃあ今までジェフでDF登録された選手たちの中で一体誰が1シーズンに最も多く点を決めたのかを調べてみたんだ！
ちなみに今回はあくまで「得点数」にフォーカスしたネタなので、カテゴリ毎、シーズン毎の試合数にバラツキが多少ある点については大目に見てもらえると助かるよ！また得点数については、カップ戦やプレーオフのものは含まないことにするよ！
本当はリーグ全体で調べてみようと思ったけど、あまりにも情報が膨大すぎて、そんな労力ねえよ！って思って諦めたので許してほしいよ！
なお、ここで紹介するデータは、SoccerD.B.(https://soccer-db.net)に掲載されているデータを参考にしているよ！

じゃあ、早速紹介していくよ！

4位　新井一耀　6得点(2022年　※23節終了時点)

早速登場の今季のエースだよ！今季で4年目のCBだけれど、それまでの3年間で挙げた得点数は5だったので、なんと今季のシーズン半ばくらいまでで3年分の得点数を超えてしまったんだ！今季は昨年までモンテディオ山形でセットプレーを担当していた大和田真史コーチが加入したことで、セットプレーのバリエーションが豊富になり、一耀の得点力が開花したんだ！この結果は大和田コーチ補強の成果とも言えるわけだね！
まだまだシーズンは続くので、今後も見木くんとのチーム得点王争いに注目だ！

4位　山口智　6得点(2013年)

同じくCBながら6得点を叩き出したのが2013年の山口智大先生だ！実は前年の2012年にも5得点を記録していて、DFとしての「本業」のパフォーマンスは言わずもがな、得点力という点でもチームに大きな貢献をしていたんだよ！この年は古巣のガンバ大阪相手にもヘディングシュートを決めているよ！ちなみにPKも蹴っていたよ！
現在は湘南ベルマーレで監督を務めていて、2年連続でのJ1残留という目標に向けてがんばっているよ！

2位　アレックス　7得点(2010年)

3位はDFながら7得点を挙げた左利きのブラジル人アレックスだ！…と言いたいところなんだけど、実はアレックスはFWからDFまでどこでもできるポリバレントな選手で、7得点のうち5得点は3トップの一角として挙げた得点なんだ。ただ登録はDFなので、これは参考記録として見てもらえると助かるよ。ちなみにこの年は左SBにポジションを移してからは2得点を記録しているよ！日本滞在が長くて、日常会話は全く問題ないくらい日本語が喋れるんだ！現在は徳島ヴォルティスでジュニアユースコーチを務めているよ！

2位　竹内彬　7得点(2011年)

ついに登場！得点の取れるCBといえばこの男だよ！この年は米倉恒貴と並んで、チーム得点王の深井正樹に次ぐ7得点を記録したんだ！実はこの年に決めたゴールがプロ初得点だったんだけど、なんと得点力が開花してしまって、CBながら7得点を決めてしまったんだよ！自身の2得点で0-2をひっくり返した大分戦は圧巻の一言だ！この年は身長204センチのFWオーロイが加入したり、ロングスローが投げられるマークミリガンがシーズンフル稼働したりというのもあって、オーロイを囮に竹内が飛び込んできて合わせる「オーロイ裏の竹内」という言葉もあったくらい、得点パターンとして確立されていたんだよ！
現在はカマタマーレ讃岐で強化担当兼地域連携リーダーとして、県内でのクラブとの結びつきを作ったり、チーム強化のために日本中を飛び回ったりする仕事をしているよ！(このノリそろそろしんどくなってきた…←)

1位　中西永輔　9得点(1999年)

1位はやはりこの男！ミスタージェフ中西永輔だよ！DF登録ながらなんと1シーズンで9得点を記録してしまったんだ！ただここでも申し訳ない、中西永輔も圧倒的なポリバレント性を持っていて、この年はDF登録以外での出場機会も多かったんだ。だからこの記録も参考として見てもらえると助かるよ！
この年は奇跡の残留を達成した年で、ラスト2節、勝てなければ降格という福岡との直接対決(しかも自力残留には5-0での勝利が必要)で、中西は2得点を記録して、本当に5-0で勝ってしまったんだ！続く最終節にも勝利して、本当に劇的な残留劇を見せた1年だったんだよ！
現在はTSV1973四日市というクラブでテクニカルダイレクターを勤めているそうだよ！釣りしかしてないんじゃないかと思ってたのは内緒だよ！←

ちなみに、ジェフでDF登録されていた選手の中での通算得点ランキングはこんな感じだよ！(得点数は全てジェフでプレーしたリーグ戦のもの)

1位　中西永輔　34得点 (在籍11年)
2位　山口智　　18得点 (在籍8年)
3位　新井一耀　11得点 (在籍4年目)
3位　竹内彬　　11得点 (在籍4年)
5位　斎藤大輔　10得点 (在籍8年)

まとめ

新井一耀さん、あと4点取ろう！！！！！

じゃあまた！