映画を観ました。感想以下です。悪しからず。なんていうか、自分用ですか?

普段、映像をあまり見ることのない私ですがちょっと気が向いて映画を何本か観た。ネタバレにならないように気をつけて書いたけれども、何がそうで何がそうじゃないかわからないからバラしてたらすみません。

『ちひろさん』 監督:今泉力哉
誰かが「今泉力哉が好き」と言っていたのでGoogleで調べた。何作品か表示された検索結果の中から元々、気になっていた作品を観ることにした。
感じたことはさ~、なんだろうな~。
ちひろさんが繋いでいく人間関係って自身の孤独が原動力になっているのかなって考えたよね。孤独を知っている人が持てる独特のやさしさ?なんだろう。うーん。あっ、そもそも解釈が違ったらごめんなさい。不明な誰かに一応、謝っておきます。
私は自分を孤独だと思ったことというか自負はしていないが、たまに「家出したいな~」って思うんだよね。一人暮らしなのに。街中を歩いている時なんかは「どっかに行っちゃいたいな~」って。すでに外出しているのにどっかに行きたいってなんなんだよと思うよね。みんなとワイワイしながらおさけを飲んでいる場で、楽しいのに「あ~、ここからいなくなりたいな~」って思っちゃうこともあるんだ~。自らが望んでポツン状態になりたい感じ?ふふふ、何を言ってるんでしょうね。みんなの孤独もいつか教えてよ。

『SMILE』 監督:パーカー・フィン
どうしてかわからないけどたまたま見つけて、あらすじが私の好きそうな内容だったので選んだよ。
土台はホラーなんだと思うんだけど、その映画の伝えたいことって別の場所にあるかな~なんて考えましたね。私はスキゾフレニア的な内容を好む傾向にありますのでコチラの作品もそのような要素があります。その人の持っているトラウマが起因して大変なことになってしまうっていう感じのお話なんですよねコレ。個人的にはホラー部分はオマケで後者二点が見どころなんじゃないかしらと思ってます。
私は精神分裂病でもないし何かトラウマを持っているわけでも(たぶん)ない。どちらも抱えている人がいることを知っている。何故そういう内容の本だの映画だの選ぶんだろうってちょっと考えました。なんていうか、私はその苦痛を分けてほしいんじゃないかなって思うんだよね。本と映画から摂取するソレって現実で苦しんでいる人たちに何の影響もないから本当、自己満足っていうか、んー、もしかしたら贖罪?罪滅ぼし?の意味も私にとってはあるかもしれない。なんでそう思うかの詳しい話はいつかするかもね、しないかも。

『エンドレス・エクソシズム』 監督:ディーデリク・ヴァン・ローイェン
SMILE を観た後にオススメ欄に表示されたのであらすじをチラ見して観た。
まー、タイトル的にはだいぶオカルトなのかなって感じだよね。うんうん。ただね、主人公の過去がよくて悪魔祓い的な面はあんまり気にしないで観た。(主題だからちゃんと観た方がいいと思うぞ)ん?この主役、『YOU -君がすべて-』に出てたの?全然気づかなかったね。YOUもいいよね。好き。あ、私は逃げ目的で飲酒しないように心がけてくださいね。今はむしろ飲酒に挑んでいるっていう感じなのでいいですけども。

『クリーン・シェーブン』 監督:ロッジ・ケリガン
前に「凄い!」みたいな紹介を見かけてウォッチリストにずっといたヤツ。
観る拷問ってコピーがついてた。映画館で観たらそう思うかもなあ。
そうだなあ、切なかったよ。元気じゃない時に観てたらバッドに入ってたかも。
う~ん。今の私が考えてることってめっちゃつまんないからこの映画の感想はおしまい。

ほんとうに久しぶりに映画を観たような気がする。たまにはいいですね。
というかこの度は読書が捗らなくて別の何かをしようというやや邪な理由もあったわけですが、、。
おそとはもう真っ暗ですよ、夜が短くなってきたね。もう少しで春だね。冬がいなくなるのは少しさみしいかも。あとちょっとだけ一緒にいてくれるらしい。

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