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ほんじつ(二〇二三年一二月十一日_月)


「何かあれば仰ってください」

店員さんの決まり文句的なものに翻弄される。

何もないだろうと思われていそう。と都合わるく解釈して何もわからなくなる。




その質問には何の意味があるんですか?という表情を晒してしまうのを辞めたい。(14:45)




「人間」を「永遠」と聞き間違えて「哲学の始まりですか?」と返事した。




すり抜け状態時の嫌味。




微妙に遠近感がない。(17:38)




瞳を見て喋る時、その人の考えているであろうことを覗き見たい気持ちがある。サングラスは覗き見防止かな。




『孤独の価値』
森博嗣

p.3 隠遁
-隠遁生活には憧れがある、正直。

p.4 柵
-しがらみ。こう書くんですね。

p.6 すべてが本人の思い通りの人生
-私もそう思う。アナタから教わったんだっけ?

p.7 孤独 捨てがたい価値
-それを知りたい。自分が孤独だとは思っていないけどね。

p.8 精確
-ははあ。難しそうな言葉。

p.21 孤独を感じる時、他者を必ず意識している
-自分がないと他者もいないんだよね。だからというわけではないけれども。

p.23 母性本能
-私にあるかわからないやつ。

p.24 歴然
-久しぶりに見た熟語。

p.26 「失った」という無念さ
-手に入れるということは失う可能性もあるから予測しないことはできない。

p.27 残留
-フワっと使いたい語彙。

p.29 和気藹々
-漢字だとこういう姿なんだ。

p.31 了解
-この言葉使ってめちゃくちゃに叱られた記憶がある。

p.36 他者に自分を認めてほしい 存在理由の基本的な要素
-自認していないだけで私にもそういう欲望はあるのか。

p.38 「良い子」「悪い子」「場の空気を読んで、群れを離れないようにする」
-良いも悪いも自分で決めたい。群れを牽引するようにしたい。

p.39 主観
-そうですね。




文字って
読まれないと
その効力を発揮しないってことだよね?




自分だけが最期まで大事にできる。
裏切らないパートナー。なのに
その逆もできちゃうのって
生来の天邪鬼かね。後天性かね。




p.42 融通の利かない真面目な生徒
-追いやってしまうのは勿体ないよなあ。

p.46 交換のできないオリジナルな特性
-持ちたい。

p.49 酒飲みの機嫌は最高潮
-たしかにそうだったかも。その時間。

p.50 飲み会が虚構
-そう言われればそうかも。その刹那に思ったことはないけど。この飲み会が終わってほしくない、はそれに当てはまっちゃったりするかな。

p.55 「寂しさ」のほうが原因が複雑
-解消法が確立されていないということなのか。

p.55 孤独を感じない人間
-そういうわけではないけど感じないようにすることを率先している。

p.59 侘しい
-わびさびや。

p.61 穿った
-口語で聞いたらばわからない単語なんだろうなあ。

p.62 「感動の安売り」
-その表現が大好きなんです。

p.66 楽しさが失われると孤独に感じる。逆も。
-そういうメカニズムだと理解する。

p.67 サインカーブ
-サインコサインタンジェントのサインのことらしい。からっきしだね。




自分がすごいとか
何を遂げたとか言うのは
簡単だけど、証明するのが
大変。履歴書を全く
埋められない私は
日常の行動・言動で
認めさせることに
躍起になったりする。
けど、他者のことなんて
結構どうでもいいんだけどね。
気にするほうが普通なのかな~と
思ってそうしてみたりする。




p.69 Potential(実際の位置)Velocity(速度)
-その手の思考力がないからふんわりとしか理解できなくて悔しい、

p.71 「死を恐れている人はいません。死に至る生を恐れているのよ。」
-うんうん。

p.77 考えないことが寂しい
-そういうことだったんですね。

p.77 燦然
-この熟語ね、前に読んだ小説に出てきたんですよ。そうそう『七回死んだ男』です。良かったよ。

p.78 人間として最も寂しい
-観測のもとで「最も」という言葉を貼付できるくらい自信があるのだろう。この方の言葉全部を信頼する私がいたりする。

p.79 常に「つながっている」
-あれちょっとね。個人的にはいただけないが度を超えてしまうとたぶんLINE消す。

p.80 ℓ9 みんなと同じことをしなければならない。学校へ行ったら一人でも多くの友達を作れなければならない。力を合わせみんなで成し遂げることが美しい。感動とは、みんなで一緒に作るものだ。それが、現代の「良い子」たちである。大勢が、「感動」をもらおうと口を開けているヒナのように見える。自分の頭の中から湧き出る本当の「感動」を知らない。誰もいないところで、一日中ただ一匹の虫を見ているだけで、素晴らしい感動が得られることを体験することができないのだ。
-はい。

p.81 筆が滑る
-いいと思います!

p.84 結束を確かめる
-前後情報ないのわかってて言うけど、他人を踏み台にして見えないところを見るような人にはなりたくないっす。

p.87 諄く
-こうやって書くんだ!へえ!

p.89 「上品」な人間
-ここで言うソレはなんていうか美学の性質に似ている気がする。

p.89 感情をコントロールすることの方が「美しい」
-人間として生まれたからできることって感じか?てか五文字が三文字になるのいいな。

p.91 虚構と現実
-はい。

p.96 ℓ4 毎日、ほとんどの時間、僕は一人で遊んでいる。家には家族も住んでいるけれど、顔を合わすのは食事のときと、犬の散歩に出かけるときくらいしかない。出かけるときは、自分で車を運転していく。だからせいぜい半径数百キロ程度が行動範囲といえる。仕事で人に会うことも滅多にない。すべてメールで済ませている。買い物は九十五パーセントが通信販売で、宅配便が毎日数個届いている。電話が鳴っても出ないし(ほぼ間違い電話だから)、手紙も来ない(みんな僕の住所を知らない)。
-こんな人がこの世界にいられるのが不思議。存在を確認する手段がメールなの結構アツい。

p.97 厭
-畏怖嫌厭!山月記!

p.100 洗脳的な報道
-という理解なのめっちゃ良い。すき。

p.101 「甘え」による犯罪
-たしかに。って感じ。くだらない悪はあんまりだ。

p.102 世界から戦争が消えるだろう
-素晴らしいことなのである。




流行自体はつまらないカモ。きちんと好きになっている流行を見ると、案外悪くないですね、と思う。(19:35)




p.104 現に、小説家は一万人に一人の理解者がいれば人気作家と呼ばれているのだ。
-日本の人口は1億とちょっとだからソレの最大値は一千人くらいまで膨れ上がるのかしら。めっちゃよくね?一千人の理解者。国いけるじゃん。

p.109 船頭多くして船山に上る
-ほえ~!勉強になります!

p.111 ゲラ校正
-めっちゃ大変そうな仕事だな。

p.114 学校って本当に楽しいか?
-無理に楽しんでたところあるよね。放課後のほうが好きだったかも。

p.116 幻想
-この人がおっしゃるこの言葉はね。

p.118 部屋をそんなに明るくして何が嬉しいのか
-私は全然嬉しくない。一緒だね!

p.119 情操教育
-子どもの情緒を育てるんだって。へえ〜。んー、それがなかったらどんな人間になるんだろう。

p.120 揺動
-この熟語の意味はきっと漢字のままなんだろうけども三省堂辞書に載ってないぞ。てか広辞苑ほしいな。

p.121 藻搔いて
-踠。こっちを使わない理由があるんでしょうねえ。深読みしちゃうぜ。

p.122 打ち拉がれる
-うちひしがれるってなんか言いづらいな。

p.124 箴言
-集めて篇でも作りたいぜ。

p.125 ℓ4 ソレと同時に、作り手にとっても、楽しみよりも、悲しみの中から創作は生まれやすい、ということがいえるだろう。たとえば、貴方が作品を作る側の人間だったとして想像してみてほしい。恋人と楽しい毎日を送っているその最中には、作品なんか作る気にならない。しかし、ちょっと喧嘩をしたり、別れてしまったり、という孤独が訪れたときには、打ち拉がれるものの、その悲しい感情を作品にぶつけようという気持ちが湧き上がってくるものだ。
-おぉ〜‼️

p.126 杓子定規
-しゃくしじょーぎ。んひょ〜‼️

p.128 「絆の肥満」
-いい表現💙すき

p.135 不可欠なファクタ
-カッコよ。しか思わなかった。

p.137 具象
-これの反対語が抽象ね。ふむふむ。

p.139 極致
-きょくち。叡智北新地〜‼️反対語はなんだろうね。

p.144 精神の深さに価値
-美術をそうみることができるのか。参考になる。

p.153 辛い思いは分散
-詩作で昇華できそうって言ってる。

p.155 受信オンリィ
-送信する人がいるから受信ができるんだよね。オンリィは横暴かもね?

p.162 ℓ5 孤独は、死とは無関係である。その亡くなった人は、死の間際まで自分の好きなことをしていたかもしれない。それを、「孤独だったのね」と勝手に決めつけるのは、余計なお世話というものだ。死のときには家族に囲まれていたい、なんて思う人がいるかもしれないけれど、死ぬときは、きっとそんなことはわからないだろう。今の病院での死は、意識がなくなっても何時間も何日も生きている場合がほとんどだからだ。
-いろいろ同意。勝手な解釈されてしまう時は結構苦手だなあ。その人のことはその人しか知らない部分があるのに。

p.166 決めつけが崩れかけている
-旧態依然をRUBBISH BIN に〜!

p.180 ℓ11 孤独になると、人間というのは優しくなれるものだな、と今は感じている。
こんなふうになれ、と若者に言うわけにはいかない。若者は、まず社会に出て、社会を知らなくてはならないだろう。いきなり孤独を目指しても、食べてはいけないし、風当たりも強い。そう、風当たりというのは、僕がいつも感じていたものだ。焦ることはない、ゆっくりと素敵な孤独を目指して、自分の有利な方向へじわじわと進んでほしい。
軽はずみに無理な行動に出ることは危険ともいえる(それも勝手だが)。
-ハーイ‼️(70dB)

p.182 ℓ9 友情も愛情も、相手に向かう気持ちのことであって、相手から恵みを期待するものではない。もし、自分が相手からなにかを受けたいと期待しているなら、それは本当の友情、真の愛情ではなく、単なる妄想である。したがって、友情や愛情に満ち足りた人生もまた、自分自身が孤独であることには変わりないはずだ。孤独を知っている者だけが、友情や愛情に満たされる、と言い換えても良いだろう。
-いい締め。お疲れ様でした。



さて、私はこれを誤字脱字がないか確認しておわりなワケなんですけれども。
めんどくさがりやさんだねえ。このまま公開‼️
気づいた時でいーや。

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