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アラバキ経由、仙台旅行

今年は行くぞ!と意気込んだ、アラバキロックフェスの話です。

仙台駅からバスで約50分くらいのところに位置する川崎町のキャンプ場で行われます。

ふつうに、キャンプもしに行きたい。行きますね。


私がアラバキにはじめて参加したのは、2014年のよう。このパンフレットを持ってる、覚えている。そして、2015年も参加した。京都から仙台まで10何時間かけてバスで移動した記憶。体がヴァキヴァキだったけど、若いからへのへのかっぱ!なんでした。最後のコレクターズを見ないで帰るという思い出があります。バスが間に合わなかったんだね。

私が好みのバンドだちが勢ぞろいするこのフェスは、毎年でも行きたい!と思っていたけど、コロナ禍もあってなんやかんやで行くタイミングも逃した。

2019年のアラバキロックフェスでは、ピロウズが周年ということで、これまた盛大にみなさんにお祝いしてもらった。うれしかった。おめでとうございます。
そして2024年、ピロウズは35周年ということで、これまたゲストの方たちと楽しくやることとなり、こりゃ行くしかない!と火が付いた私。


火が付いたはずでした。


今年に入って、怒髪天のシミさんは脱退。ピロウズの有江さんは最近サポートベースにおらず。なんだか不穏な空気。ファンの皆さんのTwitterやいろんなものを見ていると、ライブに行けば大丈夫だよ!とあたたかいコメントがあるものの、なんかライブに行けてなかった。シミさんのいない怒髪天。有江さんがサポートでないピロウズ。うーーん。みたいな。

私は毎年、アラバキの翌年の日程が発表されると、ホテルだけは抑えるようにしています。売れるのが早いので。今年もホテルだけは去年のうちに予約済。

チケットは、ぎりぎりでもいいか。と思っていたら公演3日前とかにやっと買うという。どこか、なんだかなあみたいな気持ちがあったのかもしれない。

そして私はひとつのことに気づく。


シャトルバス券って時間制でしたね・・・・・・・!


せっかく仙台前泊して朝早くからキャンプ場を散策しようとしてたのにまんまとやらかしました。11時~のバス券を買う。来年はこんなことしません。
そして皆さんもお気づきかもしれませんが怒髪天は11時~スタートであったため、これまたまんまと怒髪天を見ることが出来ませんでした!え!馬鹿なの!怒髪天とピロウズが観たかったのにね!

怒髪天はワンマン行くこととします。


時はさかのぼり、4月27日土曜日。
職場の休み希望制度がだいぶ厳しくなったので、アラバキ2日間は難しくなった。ので、27日を移動日にあて、28日めいっぱい楽しむ。(予定だった)
27日は夜勤明け、高速バスで仙台に向かう。途中で眠る予定だった(隣に人も座らず快適に移動!)のに、全然眠くならなかった。興奮していた。
19時過ぎに仙台に到着し、ホテルへチェックイン。私がアラバキのとき、いつも宿泊するホテルはココ。

駅前!というわけではないけど、歩いて10分ちょいで到着。
なぜこのホテルかというと、大浴場があるからです。大浴場と言っても3人入って足を伸ばせるくらいなんだけど、それが大事でして。アラバキはとにかく歩く!とにかく歩くから、少しでも疲れを癒したい。いつでもお風呂に入れるのがまたうれしい。いつもありがとうございます。
チェックイン後、寝ようかなあとも思ったが、明日の出発はどうやっても11時にしかならないので、1軒飲みに行くことに。

ホテルから近かったのが決め手。このお店の近くでは、ゴールデンボンバーのライブも行われていた。満席になる前にいそいそ入店。
美味しく食べ飲みさせていただきました。調子に乗って日本酒も飲んでしまったよ。わーい。

そして、ここでお知り合いになった方の話は、この記事の終盤に。


4月28日日曜日
朝風呂しにホテルの大浴場へ。あがるとイースタンユースの音楽が流れていた。その場面を録画しようと携帯を出すものの興奮しすぎて録画が間に合わない。なんて最高な一日の始まりなんだろう。と思いながら支度を始める。
そしてシャトルバスの時間に間に合うように仙台駅へ。

友達がいるとのことで、挨拶するために整列している人をきょろきょろ探す。

・・・・!?

アートシアターギルドのザキムさんがいる・・・!
お食事中であったにも関わらず、握手を求めてしまいました。すてきな対応をしてもらいました。ありがとうございました。ライブ行きます。

さて、シャトルバスに乗り込みます。HYDEファンのお姉さまたちが多かった!

タイムテーブル



打首をバックに、乾杯する。

キャンパイ⭐︎ 京都時代の友達
あつい
うまい
かまぼこ


腹を満たした後、古市コータローバンドへ。
え!コータローさんの息子!?いや、コレクターズを最近追えてないのでアレなんですが~やっぱよいね~☆
アニイをここで観ることができたから満足でした。大森南朋さんもめちゃくちゃよかった。
その後、テナー。
いや~やっぱテナーいいわあ~。フェスで観るテナーは最高だねえ。夕焼けが似合うバンドだねえ~。セトリが素晴らしかった。ひなっちかっこいい!
エルレは、入場制限かかってたんじゃないの?ってほどの混み様でした。
音漏れを楽しみました。私が中学生くらいの青春だね!こわ・・・



そしてピロウズに。

有江さんがベースでないことはわかっていたけど、やっぱりさわおさんがロックスターで、ほんとかっこよくて、最高でした。しかし、全然前が見えなかった!(笑)しかたない!(笑)

1.Advice
2.RUNNERS HIGH
3.Ladybird girl
4.Funny Bunny
5.ノンフィクション:宮崎朝子
6.Vain dog(in rain drop):松尾レミ
7.この世の果てまで:TOSHI-LOW
8.About A Rock'n'Rolll Band
9.LITTLE BUSTERS
10.No Surrender
11.ハイブリッド レインボウ
encore
12.Locomotion,more!more!

1曲目からドヒェア~~~~~!?!?!?!?って悲鳴が沸き上がる。フェスでやるのか~い!?好きだぜ。さわおさん。レディバードガールは、みんな大好きなのでやってくれてありがとう。
朝子ちゃんは歌がうまい。あんなにうまいのうらやましい。いいなあ。引きこもりの話も面白かったね。レミちゃんがVain dog歌ってくれたのめちゃよかったな~~~。ヨーコさんのもいいけどレミちゃんもいい!かっこよすぎる。さわおさんが、知らない人もいるかもって言ってたね。よき。トシロウさんはほんとぶちかましてくれてよかった(笑) 多分みんなが思っていたことを・・・私もコータローさんのバンドを聴きながら感じていたw
有江さんがいなくてさみしさはもちろんあったが、やはりピロウズはいいなあという思いでした。

アラバキロックフェスは大好きなんですよ。自分にとって特別なフェス。
わたしは別に大人数でわちゃわちゃするのが、とっても好きというわけではない。むしろフェスも一人で楽しみたいタイプ。そのフェスで、大好きな人たちが楽しく演っているところを見るのが、本当に好きなのだ。コラボ的なのもあって、好きな人たちにはたまらないよね。たまらないんだぜ。

10Feetも観るか迷ったが、ピロウズの余韻をそのままに、帰ることにした。

ちょっとだけ駅前で飲んだけど、心地よい疲れでヘロヘロ。帰路につく。


4月29日月曜日
塩釜に行く。お寿司を食べに行く。めっっっっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ混んでる寿司屋へ。美味しいと噂。寿司のネタがでかかった!こりゃうまい。最高。新潟といい勝負です。

うまぁ!
うにぃ!



その後、秋保温泉に行く。

27日の居酒屋に時間は戻ります。

私と同い年のグレートデーンブリューイング。
その、COOの方とたまたまお知り合いになりまして、お邪魔しました。
月曜日でしたが店内は賑わっていた。ムラモトさんもいらっしゃって、お話してくださいました。ビールもたくさんいただきました。もうすべてが美味しかったよ・・・またいくよ・・・

タップーー!
🐕🍻



なにもかもご縁であります。ありがとうございます。



そして帰路へ。
久しぶりのアラバキに、
繋がっていた縁のある友達との再会に、
新しく出会ってくれた人たちに、
ありがたい気持ちの私でした。

来年もまたアラバキいくよ!

こころがほかほかになった3日間でした。
音楽ってやっぱ素晴らしい⭐︎


仙台大好き⭐︎これは山形産

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