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#9 結婚式。そして、

今回は#8恩師と繋がる内容になる。ちょうど昨日、高校の同級生の結婚式に行ってきた。この方は新婦で、少林寺拳法部の同期。高校卒業後に警察官として働いている。感覚的には高校卒業後から会っていない気がするためおおよそ7年ぶりの再会。久々すぎて正直行くか迷ったが本当に行けてよかった。

彼女は一言で言うと、誰とでも仲良くなれる社交性をもち元気で努力家な人。高校の時は部活後にご飯食べに行ったりよく遊んだりした記憶があり男女の垣根なんて余裕で超えて関わってくれた。そして、自分の立てた目標に対しての達成意欲が高く、朝練も欠かさず行っていたのを鮮明に覚えている。結果実ってインハイ4位。ほんまにすごい!

そこから、私が東京の大学に入学してからの関わりは途絶えてしまったが、彼女は警察官として持ち前の強みを生かし、強く生きていることを上司の方からのスピーチで知ることができた。やりがいや社会的意義が高いお仕事だと思うが、お話を聞く限りイメージ通りのハードなお仕事。ただ、そのお話の中ですごく印象に残っていたのが「よく笑っており、違う場所にいてもどこにいるのかがわかる」と仰っていたこと。それを聞いて、変わらないなぁ〜と思うとともに本当に「笑う」ってことが大切だなと感じた。事件や事故など、ネガティブなことが起こることが多い仕事ゆえに彼女のような性格が組織には必要不可欠なんだろうと容易に想像できた。今後も、仕事と家庭でも持ち前の笑いを絶やさずに幸せになってほしい。

そして、恩師とも再会を果たした。いろんなお話をした。何より嬉しく、少しの心苦しさがあったのが、「お前を教師にできなかったことが、俺にとっての大きな後悔だった。それほど教育実習での評価が過去1で高かった。」とのお言葉。本当に恩返しができない不出来な弟子で申し訳ないと思ったが、それでも俺の今の人生を肯定してくれて、頑張れと背中を押してくれた。
ここまでのありがたい言葉をいただいている中、おれは今の仕事を全力でやれているのか。改めて考えさせられた。情けない姿は見せられないと、この言葉を一つ呪いとして胸に刻んでおきたい。

同期ともたくさん話した。今の仕事の話、プライベート、趣味の話。なんやかんや4次会までいき、カードゲームで久々に腹がちぎれるかってくらい笑って高校の部室にタイムスリップした。あの時間はかけがえがなかったが、大人になってもまたできるなんて、、とまだ余韻に浸っている。あー最高な日だったな〜!またやりたい!

またみんなに会える機会まで、変わらないまま変わっていき笑顔で再会したい。

能祖!ほんまおめでとう!!

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